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もらってきたパソコンには、やるべきことが盛り沢山

1998年8月22日

今週はメモ帳を見ると、まったく仕事になっていない週というか、毎日どこ かへ用事でお出掛けである。火曜日なんか、4個所も回っていて、結局何にも できなかった週である。それでも何とかJavaのプログラムをこっそり作成した り、まったく懲りない生活を続けている。

昨日は、待ちに待ったパソコンが1台もらえる 日であったので、それを気にしながら、午前中は神奈川県までミーティン グに行っていた。午後、怪しいオフィスに帰り、たまってしまったメールの整 理などをやりながら、午後5時になるのを待ち、見ず知らずの人との待ち合わ せのため、目印として、例の「よしだともこ」のTシャツ(胸のところによしだともこさんが、フリーアクセス の下でごきちゃんの姿であったかそうに寝ている絵の入ったもの)を着て 行った。

Tokyo Linux Fair の開催された東京電機大学の前の待ち合わせ場所まで、 いそいそと出かけた。ちゃんとしたATタイプのパソコンのようだったので、か なり重そうだったので、車を用意していた。秋葉原でたくさん買ってしまって、 重くなってしまった人のために売っている、あの車である。パソコンの1セッ トくらいは大丈夫にできているやつで、確か980円で買ったものを、紙袋に入 れて持参した。

お茶の水、神保町、小川町あたりは昔からなじみのところなので、適当に歩 いてほぼ最短距離で目的地に着く。1、2分待っていると、 ぷちぷちに包まれたも のを運んでくる人がいた。どうみても、パソコンを包んでいるとしか思えなかっ たので、多分これがオミヤゲかと思って声をかけると、まったくその通りであっ た。

よしだともこさんのTシャツ、実はそれほど目印としては役立たなかった。 デザインのセンスが良いため、正面から見ると、胸のところにちょっとアクセ ントがあるという普通の真っ白のTシャツに見えるのである。背面は、『よし だともこのルート訪問記』と大きく書かれていて目立つので、このTシャツを 目印にする時には、壁にへばりついて、背面を見てもらって探し当ててもらう ようにしなければならないという重要な発見をしてしまった。

ちょっとその場で立ち話をしたが、やはりちゃんと普通に変わった人であっ た。普通に変わったというのは、世の中のオジンたちのいう正しい世界とは違っ た生き方をしようとしている人であった。これからは、こういう人たちが徐々 に徐々に増え、大きな動きになって、そのうちオジンたちが追い出されるかと 思うと楽しいではないか。色々話していると、 BASICの基本3命令にある、ポケコンCPU解 読記事をも読んだという。あれで、ポケコンの液晶画面上で弾がビュンビュン 飛ぶゲームができるようになったのであるが、その影響で、こうやってコンピュー タの世界へ間違って入ってしまった人もいるのである。面白半分で書いた記事 の影響で多くの人の人生を狂わせたかを大いに反省するも、過去のことだから 忘れよう。

さて、車に積んで、ころころと地下鉄の駅までたどり着いた。地下鉄に乗る には、多数の階段の上り下りがある。平地を運ぶには車は便利なのだが、階段 では逆にやりにくいが、車ごと担いで階段は克服した。

帰ってきて、ぷちぷちを外し、ネジをみたらかなりサビがでていて、海岸沿 いの家にでも置いていたのかな、ちょっとまずいかなと思いつつ蓋を開けた。 なつかしい30ピンのSIMMが並んでいた。とりあえず、ディスプレイ、キーボー ドをつなぎ、電源を入れてみると、メモリが6MBと判明する。1MのSIMMが6枚で あるが、もうすこし多い方が良いので、ゴミ箱をあさり、別のジャンク基盤に 刺さっていた30ピンSIMM8枚と入れ替えてみた。すると、32MBの巨大なメモリ 空間になった。

基板(拡大イメージ)はどこのか良く分 らなかったが、93年の製品のようであった。でも、AMIBIOSであるので、まあ 何とかなるだろうと安心する。CPUは486SXという話であり、ケースにもそう書 かれていたが、実際に挿さっていたのは486DX-33ということで、とりあえず これならそのままでも良いかと思う。

ハードディスクは、IDEの100Mがついていたが、使わないで転がっていた320 MBのに変更した。フロッピーは、今時珍しい5インチと、3.5インチの2種類が ついている。もしかして、これで、昔の5インチのフロッピーディスクの内容 を読み出せるかと微かな期待を抱く。

さて、BIOSの設定をしようとすると、時刻も忘却されていて、1980年1月1 日を示していた。あれこれ設定し、SAVEしてからブートすると、ちゃんと動か ない。電池切れのメッセージが表示されていて、結局BIOSのSETUPが書き込め ない。

電池というのは、右の巨大なやつである。これはむちゃくちゃ拡大したから こうなっているだけで、基板の隅についているドラム缶みたいな電池である。 今は、普通は丸くて平らなボタン電池みたいなのがついている程度である。じっ くりとみたら、一方の電極は腐食して少し泡も出ていてまずい状況になってい る。これは取り替えるしかない。

う〜ん、なかなかPC-UNIXのインストール前にやるべきことがたくさんある。 よみがえるかどうかは、バッテリーを取り替えてからの話である。


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