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Linuxをインストールしようとしたらマザーボードのトラブル発生

1998年9月5日

このところ忙しくて、月曜から金曜までは仕事などというものをしている。 それも、オフィス(といっても何カ所かに分散しているのだが)だけでなく、 あちこちに出かけなければならないことが多く、本当にまいる。インターネッ トに関する打ち合わせなど、メールとかで済ませばとは思うのだが、どうもそ うはいかないようで、あちこちに出かけなければならず、全然作業にならない。 あちこちに忙しく出かけていると仕事をいっぱいしていると思われるのだが、 実際には全然仕事になっていない。はっきりいって、時間が無駄に浪費されて いるに過ぎないのだが、世間では、まだまだそういう作業を仕事と言うらしい。

そういう訳で、移動時間の間に文庫本を1冊電車の移動時間の間だけで読み 終えたのであるが、別のオフィスに置き忘れてきて、読書感想文を書くことが できない。文章だけなら書けないこともないのだが、イメージや、情報の類い を作成できない。

前回2000年問題の汚い限りを尽くしたソースプログラムを見て卒倒しそうに なったことを書いたが、先日は、4800bpsの高速デジタル通信ネットワークを 見て再び卒倒しそうになった。28800bpsだって低速と言われている時代に、 4800bpsで業務用の情報を延々と流すというのはどう考えてもおかしいと思っ た次第であるが、世の中そのようにして重要な情報は伝えられていくようであ る。私は、もうすこし、世の中の、立派なスーツを着て、立派なビルで働く人々 の考えを吸収しなければいけないのかと少々反省したしだいである。

まあ、そういう見学会とかをやっていたら、最後に、某所で、TOSFILEの話 になってしまった。要するに、何十年前だったか忘れたが、巨大な光る円盤、 確か8インチ(もしかしてもっと大きかったっけ)であったと思うが、それに 文書ファイルを蓄積し、ペーパーレスオフィスなるものが作れるという便利な 文書管理システムがあったのである。この開発の事前研究というか、国家プロ ジェクトとして、電子立国日本よりやや遅れてやっていたのかどうかももう定 かではないが、パターン認識のプロジェクトがあって、どういう因果か少し関 わりをもってしまったのであった。

当時は、いつも意味不明な研究の手助けみたいな仕事が多く、完成品という ような物を作ったことはほどんどない。私のやったのは、文書処理以前の画像 処理の基礎というか今から考えれば玩具以下レベルの研究であったのだが、そ れのお手伝いをやっていた。その応用製品の1つがドキュメントファイルシス テムらしいのである。

そんな能書きは実はどうでもよくて、TOSFILEの巨大円盤がいっぱいあるの だが、なんとか媒体変換できないかな、などという飛んでもない話もあった。 その巨大な円盤を入れるドライブがさすがに今はなかなかなくて、変換するの に困っているのである、などという話を聞いていた。誰か、簡単にMOとか、 CD-Rとかに媒体変換してくれるところを知らないだろうか?

最新の画像処理の話や、衛星を使ったインターネットとかの話の中に突如こ ういう数十年前の話が混じってしまったり、なかなか頭の切り替えがついてい かないミーティングに付き合わされて、体も頭もガタガタである。


前の週末に買い集めたパーツで、もらったマシンを組み立て直すことにして いたのが、ずっとできなくて、昨日夜にやっとハードのチェックを全部終えて、 とりあえずその辺に転がっていた、主婦の友についていたLinux(Slackware)の CDをインストールして何とか大丈夫そうというところまで確認した。

しかし、ここでも1つアホな失敗をしてしまった。LANカードとして、値段 の安さから当然NE2000互換のいい加減なのを挿して使おうとしたのである。し かし、挿してから、Slackwareを入れてもちゃんと認識してくれない。エラー になってしまう。はて、何がいけないのであろうか、エラーになるとはけしか らぬ、と思ってしまった。

本当は、ここでエラーメッセージをちゃんと読んで、原因をきちんと追求す れば済むことであったのだが、毎日アホな仕事をしていると、さすがに頭もア ホになるようで、原因をすぐに見つけられなかったのである。

しかたがないので、別の良くFreeBSDをインストールしている人にみてもらっ たら、確かにエラーだという話。それで、しかたなく、設定ファイルなどを順 番に見ていって、やっと気が付きました。Slackwareでは、標準ではNE2000の LANカードをサポートしていないということを。それで、急遽カーネルを作り 直して再度インストールしたら、ちゃんと動きました。やれやれ。

ところで、今回はEPoXのマザーボードにした。今まではほとんどASUSであっ たのだが、店頭でみて値段に敗けて安めのEPoXのマザーボードにした。EP-58 MVP3C-Mというやつで、これにK6-200をつけて動かしている。BIOSの画面を見 ていたら、CPUの温度や、CPUファンの回転速度が表示されたり、CPUへの供給 電圧が0.01ボルト単位で表示されていて、それらの数値の最下位あたりはちょ ろちょろと変化していて、ボケーッと眺めているだけでも面白い。

今日は疲れて昼まで寝てから、さて、ちゃんとOSをインストールしなおして、 今利用しているマシンの代わりが出来るようにと作業を始めた。TurboLinuxを 入れようとして、途中までインストールしたら、永久ループに入ってしまった。 SCSIカードを入れ忘れたのであるが、どうやってもSCSIの設定のところをパス して次へ行くことができないし、キーボードからの制御は不能になったので、 とりあえず電源を切った。

SCSIカードを入れて再度インストールをしようとしたら、今度はフロッピー を読まなくなってしまった。
「う〜ん、どうしたんだよ〜」
と思いながら、すこしずつ周辺機器を外して、最後はディスプレイカードと フロッピーだけにしてしまっても、フロッピーを読んでくれない。Slackware のフロッピーだけでなく、DOSのブートフロッピーもまるでダメである。

こんなことって、今まで一度もないなあ。仕方がないので、別のフロッピー ドライブで試しても症状に変化はない。ブートしようとしてフロッピーを読み に来るはずのところで止まってしまって、キーボードは一切反応しない。イン ストールの途中で急に変になったところで既に異常は発生していたのかも知れ ない。

いくらあがいてもどうにもならないようなので、あっさり諦めることにして、 買った店のサポートセンターに連絡して、持っていくことにした。

今まで、マザーボードが買って早々ダメになるということは一度もなかった のだが。まあ、今まで買ったマザーボードと、貰ったマザーボードの新しいの は、全部ASUSだったような気がする。今回は、ちょっと安いからと思って、 EPoXににしたのだが、これがいけなかったのか、単なによくある初期不良とい うやつにぶつかってしまったのかは今後はっきりする。


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