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引っ越し先は電気も電話も不自由な陸の孤塔だった

1998年10月17日

昨日から、某氏の陰謀らしく大変アクセスが増えてしまった。昨日は本館、 分館ともに2万ヒットを越え、過去3番目のアクセスになってしまい、本館の 方はまだ回線が細いこともあり、かなり苦しんでいた時間帯もあったようだ。

どのページへのアクセスが多いかというと、 『Cプログラミング診断室』 なのである。圧倒的にここに多いということは、その筋で情報がまたまた流れ てしまったようである。ということは、先日第5刷の増刷が決まったばかりな のであるが、この騒でそれも売り切れてしまい、第6刷が刷数をまたまた倍に して行われる可能性もあるのかと思ってしまう。まあ、病気のCプログラムが びっしり並んだ本がこんなに話題になるとは。

今日は土曜日で、普段ならアクセスも十分に下がるはずなのだが、ちっとも 減少せずに、今日も過去のヒットチャートのベスト10入りくらいするのでは ないかという勢いが続いている。さすがに、今日は台風が接近しているせいか 会社からよりは自宅からダイヤルアップとういのが多いようだが、ダイヤルアッ プで全ページを落とそうなどということを気軽に考えている者も多いようだが 電話代がどうなるかはこっちの知ったことではない。それにしても、NTTの 収益にものすごく貢献しちゃっているなぁ。

さらに、このところ、本ホームページを楽しむ人達のための メーリングリスト を設けていたら、こちらもどんどん参加者は増えるは、投稿数は増えるはで これはこれで盛況すぎて大変になってきてしまった。このところ盛り上がって いるのは防災システムの話題である。まあ、大きな災害はそう頻繁にあっては こまるのだが、インターネットを利用した防災システムが全国で行われようと しているのに対して、どんな問題があるかなあ、とつい思ったことを私が書き 込んだら、どんどん盛りあがっちゃって。

このメーリングリストへの参加者は、なかなかシビアというか現実的という かそういう類いの人が多くて、紙上の空論が嫌いらしいのである。災害時には 皆が情報を得ようとして、電話回線など簡単にパンクしちゃったりするのは当 然だし、地震などでは回線があちこちで寸断されるのは当然で、電話局が潰れ ることもあるわけなんだよね。もちろん、電話局は非常に丈夫に作られていて、 最近では各地で作る図書館が建設中の場合の仮図書館とかに利用されることも あるんだ。図書館とか、書店とかは相当の重量になるので、いいかげんなビル ではダメなのである。そういう訳で、電話局は結構丈夫なのだが、それでも壊 れたりするのである。

インターネット/イントラネットを利用した防災システムが各地で考えられ ているわけだが、やはりちゃんとした実験をして、その結果をみたくなるんで すね。でも災害を起こす訳にもいかないので、それにやや近い状況というのは ないかと思ったら、さっそく台風10がやってきて、実験を待ち望んでいる状 態なのである。

台風が来ると気になるもので、その進路予想などを皆が見ようとするわけで、 そういう情報を流しているサイトが混むはずなのである。平常時はだれも見な くても、何かあると100倍位のアクセスにはね上がったりするのが防災関係 のサイトの特徴というものである。したがって台風の接近で、防災システムの 実験がちょっとだけではあるが、できちゃう訳である。そういうサイトはいろ いろ有るのだが、以下のサイトにメーリングリストの参加者達は注目している ようなのである。

参加者の中には、ちゃんと計測してきちんと比較しなくちゃというような人 がいて、ほいほいJavaでプログラムまで作って、遅さの計測をしてメーリング リストにJavaのソースと計測結果まで流してくれちゃうのである。Javaのソー スをコンパイルして動かしてみたら、ちゃんと一発で動くし、たいしたメンバー がそろっていて、莫大な金をふんだくって動かないシステムしか提案しない調 査研究機関よりよほどしっかりしている。とにかく感心しちゃうのである。

で、その結果であるが、以下のようになったとの報告があった。

10回やって平均をだし、ファイルサイズを考慮して補正しました。
#なにやってんだ 俺。

結論:防災気象サービス、重いです。

URL:http://www.wline.co.jp/openning.html
サイズ:10470
転送速度 平均  :20.5(s)
転送速度 平均補正:8.39(s)

URL:http://weather.nttls.co.jp/ten-f2.htm
サイズ:4286
転送速度 平均  :4.9(s)
転送速度 平均補正:4.9(s)

URL:http://tenki.or.jp/index.html
サイズ:3507
転送速度 平均  :53.3(s)
転送速度 平均補正:65.1(s)

いかん。いかん。仕事。仕事。

いましがた(午後3時24分) 防災気象サービス を見に行こうとしたら、殆んど到達できない。それに、ここは他にも種々の 問題があることが次々に参加メンバーから指摘されてしまった。いったいどこ まで知り尽している連中なんだろう。

そうそう、TOSHIBAの486ノート、DYNABOOK SS 475 というまたまた古い マシンを入手してしまったのだが、というか哀れに思って永久貸与してくれた んだが、バッテリーが干上がってしまっているんですね。それでケースを開け て中身だけを入れ替えようと思ったのだが、ケースの分解が分らなかった。ネ ジは一つもないし、きっちり接着されているようなんだ。だれか、電池ケース の分解方法知っている人いないかな?

そうだ、タイトルに関することを書くのを忘れていた。新しい新宿のオフィ スなのであるが、電気が足りないのである。どこのビルに入っても、だいたい 電気はいい加減で、いつブレーカが飛ぶかびくびくしなくてはならない状況な のである。

こんど入ったところは、床面積でいって、1アンペア/坪しか電気が使えな い。床にあるコンセントから取る限り、そういう使用量しか許されていないが、 どういう訳か台所だけで20アンペアの回路が2つも来ていたりする。もう、 台所にコンピュータを持ち込んで仕事をしようかとも思ったが、さすがにここ は狭くて1坪もない。椅子も置けそうにないし、やっぱり諦めて、台所から電 源ケーブルを延々と伸ばして使っていたりする。

部屋の周囲の壁からはある程度の電気も取れることが分ったのだが、それで も相当無理があるので、部屋の中央付近の机でも何とか電気が来るように電気 工事をすることにした。部屋の配電盤までは結構太い線が来ているのに、その さきは台所だけにしか繋がっていないというのは理解に苦しむ。もしかして、 料理熱心な人が入るためのオフィスビルだったのかなぁ。でも、レンジを置く だけのスペースは無いような気もする。

それから、電話だが、これがまたまた大変。とりあえず、専用線と普通の回 線は引っ越し直後に移したのであるが、増設しようとしたら、貴オフィスは登 録されていないので増設はできませんと電話局に言われてしまう始末。引っ越 しでちゃんと移設したのだから、そんな馬鹿な、と思うわけだが、とにかくダ メなのである。10日位すれば移転登録が済むから、それ以降なら増設申し込 みが可能であると。

そういう訳で、新宿の新オフィスなるところは、電気も電話もままならぬ状 態が今のところ続いている。一応新宿なんだが、でもインターネット的にはま だまだ陸の孤島あるいは孤塔みたいなところである。見晴らしはいいんだがなぁ。 いつものことながら、こういうことで仕事もおふざけもままならないのである。 なんでこうインフラ整備がどこもダメなんだろう。


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