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勝手に決まったOFF会と、息子のパソコン教育

1998年11月4日

11月2日は、 メーリングリスト で流れていたように、私の知らない間にメーリングリストのOFF会が挙行 されそうになったので、急遽新宿オフィスに行ったのである。OFF会の予定 は無かったのであるが、古い古いコンパックのマシンが新宿オフィスにやって くるというと、怪しい人たちが次々と新宿オフィスに集まって来たのであった。

しばらく待っていると、怪しいコンパックマシンを持ってきたとの連絡が入 り、キャリーに縛り付けられた486のコンパックマシンが部屋に入ってきた。 ちゃんと古いマシンであることを確認すると、元気になる人がいて、実に手際 よく料理を披露してくれた。分解できるところを可能な限り外し、掃除機を持 ち出して嬉々として掃除をしていた。

そういうことをしている間に、そこの社員の方々は全員逃げ出してしまった のである。つまり、メーリングリストの怪しいメンバーだけが部屋に残って、 さらに怪しい作業を続けるようとしたのであるが、新宿オフィスというのはあ まり怪しくないオフィスなもので、余ったハードディスクがゴロゴロしている ところではなく、あまり何もできないのであった。

それではということで、 フラワーパズルこちらが製品) を取り出して、ちょっとパズル教室も行った。その場では解いてもらえず、 時間もかかりそうだったので、突如OFF会を飯場で行ったのであった。

飯場へ行ってもコンパックを持ち込んだ人、それから数学者ともどもやって いたが、どうも筋が悪くて2、3個置いただけで不可能と分かるのを気がつか ずに、絶対に不可能なのを苦労していたので、「それ、間違い」と親切に何度 か教えたら、一度はできた。まだまだ皆年季が足りないようであった。フラワー パズルは簡単で、目で見るだけなら秒単位で箱詰めかのうなのであるが、手を 動かすとどうしても30秒くらいは掛ってしまう。まあ、最近は寄る年波で、 手の動きも鈍くなってしまったので昔ほど速くは箱に詰められない。

OFF会なるものは面倒なので開いたことは無いのだが、今後どうなるかは 私の考えでどうなる訳でもなく、その場の勢いで決まってしまうのである。コ ンパックのマシンを届けてくれた上に、 『Cプログラミング診断室』 を持参してくれたので、ちゃんとサインした。これで、現在までにサイン入り の本は20冊位この世に出回っていることになるのであろうか。

さて、翌日は文化の日で、祭日であった。もちろん、アルコールに弱い私は 昼まで寝ていたのであるが、息子に起こされて、怪しい三軒茶屋オフィスにいっ しょに忍び込みに行った。人は誰もいなかったが、組み立て途中のパソコンが 置いてあって、怪しさを助長していた。まあ、組み立て途中のパソコンを組み 立ててしまうと楽しみを奪ってしまうので、怪しいハードディスクを3つほど 持ち出した。3つ合わせても700MB位しか無いのであった。それから、メ モリも10数枚持ち出した。

それで、今度は新宿オフィスに忍び込もうとしたら、祭日であるにもかかわ らず人が出ていた。前日途中でメモリやハードディスクがないのであきらめた コンパックマシンに再度挑戦することにした。自分一人でやるのは自信がなかっ たから、息子に手伝わせました。ネジを外したり、つけたりするのは面倒だし、 コンパックは特殊なネジを使うのが好きなもので、ああいう面倒な作業は息子 にさせるようにしているんですね。

メモリも怪しいオフィスから、72ピンのと30ピンのを両方持ち出してき たのであるが、コンパックマシンは以外と最近のもので、残念ながら30ピン のSIMMは使えなくて残念であった。8MBを1枚だけ挿した状態で電源を入れ たら、メモリチェックで16MBと表示されてしまって、「ん?」と思ったが、 やはりちゃんとメインボードに始めから8MB引っ付いていた。おかげで、8 MBを4枚挿して、全部で40MBというとても広大な空間が確保できてしまっ た。

ハードディスクは、以前息子のパソコンに使っていたやつを、息子が取りつ けることになった。マウンタにハードディスクを取りつけて、とりあえずマウ ンタを空いているところへ放り込んだ。ちゃんと止めた方が良いのであるが、 適当な止め具がなかったので、放り込んだまま息子にふただけをさせてごまか すことにした。たぶん、このあたりは後日物好きが再来して、ちゃんとするこ とと思う。

とりあえずメモリとハードディスクを入れたので何かOSなるものでも入れ なくてはと思い、その辺を探したら主婦の友のLinuxのCDが出てきたので、 息子にインストールさせることにした。Slackwareなので、まあはっきり言っ て簡単であるが、息子は私に似て英語があまりできないので、英語のメッセー ジがいっぱい出てくると文句いっぱいである。でも、コンピュータ用語だけは 私同様ある程度は理解できるので、二人ですこし頑張って、ハードディスクの フォーマットもできることが分かると安心してしまい、最後までちゃんとインス トールもせずに家路についた。

中学生にもなってパソコンをばらしたり組み立てたりくらいは技術家庭でやっ ているのかと思ったら学校ではやっていないらしく、しかたなくこうして古い コンピュータで分解・組立の練習、インストールの練習などやってみている。 どこの親も、こうやって子供といっしょに楽しくパソコンの学習をしているの かと思う。

帰りに、渋谷の紀伊国屋書店で「ぴあ」を買った。住んでいるところが世田 谷の田舎なもので、渋谷で買うことにしたのである。ついでに書店の中をフラ フラとしていたら、「パソコンをやりませんか、時代に取り残されますよ」な んてパンフレットを渡そうとする人が都会の書店にはたむろしているんですね。 さらに、英会話をやりませんかという人もたむろしているんです。

息子が書店で厳しい評価を下していると、結局どの本も買わないことになっ てしまい、最後はJavaの話をしながらバスに揺られながら帰路についた。こん な勉強だけは得意なのだが、こんなことでいいのかと悩みながら寝たのであっ た。入学試験の選択科目がJavaの高校とかあるかなぁ。


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