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メーリングリストのマシンのお引っ越し騒動

1998年12月13日

今年の秋から引っ越しが続いているが、この週末も引っ越しである。今回は メーリングリストの引っ越しとそれに伴う一連の作業である。引っ越しをする ことになった理由は、 私のメーリングリスト を流れるメールの量が多くなり過ぎたので、何とかせい、との声というか圧力 で、何とかしようとした結果である。

何とかするといっても様々な方法があるのだが、とりあえず怪しいマシンを 1台組み立てて、それを専用のサーバーにしようということで話が進んだ。で も、新しいコンピュータを買うほどの金もないので、プロバイダと半々で余っ ているパーツ類や劇安ケースやマザーホードを集め、どうしても足りないと思 われたCPUをメーリングリストで集めたり、それでもだめだったハードディス クは何とかお金を集めて購入した。そういうなかなかに苦労して部品収集して 作り上げたマシンである。

マシンを作ってから、すぐにOSをインストールした。今回のOSは、技術評論社のソフトウェア デザインの12月号付録のPlamo Linuxを使った。偶然、コンビニエンス ストアのミニストップでSDの編集長にであったりしたが、Plamo LinuxのCD が効果があったのか、12月号は早々と完売したそうである。とにかく、その Plamo Linuxを入れて、メーリングリストのサービスを始めることに決めたの である。 (これで、技評さんが年内一度くらい飲みに連れていってくれるかなぁ)

しかし、インストールしたら、直ちに運用というのはあまりにも危険である。 もともと危険なパーツ類も多数使っているということで、しばらく動かしっ放 しにしておいて様子を見ることにした。最終的にというか、再開したときに置 く場所は世田谷サーバーセンターなるところに決まっていたので、動くらしい ということが分かったところで、世田谷サーバーセンター内でLAN接続し、後 の操作はインターネットの彼方から行うことにした。1週間程度様子をみなが らメーリングリストの実験を行いつつ、OKならば早めに移行しようと思って いたが、次第に忙しくなってしまい、3週間ほどの様子見になってしまった。

さて、この週末は、忙しい連中もいるが、ネットワーク管理者連中は若干の 時間が取れそうになったので、とにかく決行することになった。それで、土曜 日を迎たのであるが、なかなか集合場所に人が集まらない。やっと夕方近くに なって関係者が集まり、移動作業を行うことになった。

メーリングリストであるが、今まで溜った過去のメールもちゃんと移して、 カウンタの番号も継続していこうということで、とにかく全部を移すことに決 めた。他の作業も同時に行おうという話もあったのであるが、自分達の能力か ら考えて、幾つも作業を同時にやるほど頭脳明晰ではないとの判断で、とりあ えずメーリングリストの移動だけということになった。賢明な判断と言えるで あろう。

過去のメールといっても1万通を越えているので、ちょっと回線を使って移 動しようとも思ったが、回線が細いしさらに混雑しても困るので、今までのメー リングリストサーバーの隣にパソコンを1台置いて、そのハードディスクに全 データをコピーして、そのパソコンを担いで世田谷サーバーセンターまで運ん でいったのである。MOとか、CD-Rに書き込んで持っていくのが普通の人の考え だろうが、ここではコンピュータをそのように利用したりもする。本当は、将 来世田谷サーバーセンターに置く予定のコンピュータに移して、そのコンピュー タを抱えて延々と世田谷サーバーセンターまで歩いていき、設置したのであっ た。

外部からの設定は、ネットワーク管理者が、外部からちょこちょこと設定し ていたようだ。メーリングリストだから、何名かでチェックしないとチェック し辛いということで、無理やりテストに参加させられてしまった。しかし、既 存のメーリングリストも、移行後のメーリングリストも、共にfuji-mlという名 前にしてしまったため、しっかり混乱してしまった。が、それでも、ちゃんと テストは終わった。

さて、夕方に集まってから色々作業をやろうということと、他のメールにつ いても切り替えていこうといういことで、土曜日に持ち込んだマシンを新たな メールサーバーにしてしまおうということで、2台のマシンを同時に運用開始 することに決まってしまった。せっかくサーバーセンターに持っていったマシ ンを眠らせておくのはもったいないとの理由であろう。しかし、何の準備もなく 急遽決まった事ゆえ、調整不十分にて土曜の夜は解散することになった。

さて、本日の日曜日であるが、これまた昨日遅くまでやっていたので、集ま りがなかなか悪い。3時のおやつ頃に人が集まり、慎重に作業を進めていった ようだ。それでも、何とか作業を始めたら、若干の間違いはいつものようにや るものの、とにかく動くようにはなったようで、今までの全メールや登録リス トも移して、新マシンから送ることができるようになった。

全部整ったところで、何か一言といわれて書いて送ろうとした瞬間に、「待 て!ミスった」との声がして、数分間待たされた。今度は絶対大丈夫との声に 疑いを抱きながら、とりあえず再開のメールを送った。しばらくしてメーリン グリストのメールが届いて、何とか動いているということで、実際に送られて いる状況を見たら、送るのに約4分掛っているようであった。まあ、だいたい こんなものであろう。これでも遅くて困るようなら、また次の手を考えよう。

という訳で、今回の作業は、高速化するのよりも、全体のマシン構成を変更 するという作業が主であったので、意外と時間がかかったのである。

管理者は、せっかく土日を潰して頑張ってメーリングリストを再開したのに、 再開後次々にメールが入るかと思ったが、休みなのでなかなかメールを投げ込 むものもいないので、さっさと帰ってしまった。たいしたトラブルもなく、す んなりというかそれなりに移動できてしまったので、トラブルを期待していた 参加者には期待ハズレだったことは間違いない。majordomoをごちゃごちゃ弄っ ていた人たちもいたようだが、ただそれだけで、メールは投げてくれなかった。

ついでに、自分のメールの貯蔵所も移動することにした。今までは、怪しい センターのマシンの中に置いていて、どこからメールを読み書きするときにも そのマシンにrloginしたり、telnetして遠隔操作で操っていたのである。それ を、自分専用のコンピュータ上に移動したのである。過去の非圧縮メールだけ で約100MBあった。まあ、多い方かなぁ。


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