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久々に帰った児島のコンピュータ事情

1999年5月27日

ちょっと忙しくて更新をする暇が無かったのであるが、そうなると色々な噂 が勝手に飛び交ってしまうようである。体の調子が悪いのではない位は良い方 で、何らかの圧力が加えられたり、捕まってしまったのではとか、本当に勝手 な憶測が飛ぶものである。

こういうものは、幾ら否定しても勝手に広まるもので、私としてはよほど都 合の悪い場合でないかぎりなるように任せている。黙認というより、そうする しかないのがインターネットの世界、要するに電網的井戸端会議社会というの はそういうものだと思っている。

でも、本人はとりあえず元気です。夏は苦手、要するに熱にはCPU同様弱い 作りになっているので、これからは冷却をしっかり考えないと思考回路がダメ な季節なので悩んでいる。

さて、このまえの週末には、ちょっと溜まった用事を済せるために、久々に 田舎に帰ったのであります。もちろん、こっそりと帰ったのであるが、田舎の 家へ帰る途中で、児島駅を降りてからちょっと腹が減っていたので、たった1 軒しかない駅の食事処で食べてから、のこのこと児島別館に立ち寄ったら、別 館の管理者が待ち受けていた。

別館のサーバーは、1階の大広間の中央にあるインターネットコーナーに置 かれているのであるが、この大広間には殆んど人がいないので、今回もこっそ り使おうと思っていたのに、ばれてしまったのだ。悪いことはできない。

で、なんと、その場で、児島でのオフ会(?)が勝手に決められようとしてい た。それも帰った土曜日の夜に予定されていて、さすがに体力のない私として は勤まりそうもないので、翌日の日曜日の夜に変更してもらった。とにかくオ フ会というものは、どこで開催されるものも勝手に日時が決められるようで恐 ろしい。

田舎はとにかく広く、私も、田舎に帰ると車なるものを運転する。というか、 運転しないと何もできないような所なのである。子供のころはたいした道もな く、バスが狭い曲がりくねった道路で出会うと、どちらかが延々とバックする、 というようなのが普通のところでしたが、今ではそこらじゅうが道だらけになっ ています。競艇場があって、開催日にはそれなりの混雑はあるようですが、渋 滞で困るような事態にはもうならないようです。

こんなに広々としたところで、何かあると各自が1台の車を運転して集まる のですから、どこの家もかなり広い駐車場とか、広場が常に家のまわりにある ようなところです。ちょっと広いところになると、タンクローリーとか、クレー ン車位は置けます。実際ダンプカーを自家用車並に使っている人だっている世 界ですから、そのくらいの広さがないと皆が集まってくれるような家にはなれ ません。若干の誇張はあるかもしれませんが、まあそのくらいのだだっ広い所 で、田舎の広さを帰る度に感じるのです。

寺へも行く用事があったのであるが、なんと寺の坊さんがインターネットを 始めたかと思っていたら、そのうちドメインまで取得しましたとのメールが来 まして、良く読むと .org ドメインになっていたのでした。とりあえず、実家 は真言宗御室派、つまり仁和寺が総本山なんでして、その下の方に位置する所 の檀家を細々とやっているんです。でも、今回は時間が十分になくて、行けな かった。今回の残念なことの一つである。お寺がどんなにコンピュータを使い こなしているのかは興味があったのだが。そのうちホームページも公開される かも知れないと期待している。そういえば、この寺とは、法事の連絡なども今 はメールで行っている。時代も変ってきたものである。

オフ会であるが、東京での第1回のオフ会が開かれたのと同じ『養老の滝』 で行われた。田舎のことゆえ夜は早く、夜の9時ともなると、もう人通りだけ でなく、主要道路でも車も殆んど通過しなくなる。本当に東京とのギャップが 激しい。それでも、一応ハシゴをしてから、最後は児島にただ1軒あるという コンピュータ塾に深夜立ち寄った。たった1軒しかないので、親戚の人々も何 名か通っているとのメールも受け取っている。その塾で、土産として、166MHz のPentiumとCPUファンを頂いてきた。これからどうしようかと考慮中である。 また100円マザーボードはないだろうか。300円でもいいと思っているんだが。

さて、あちこちに行ったのであるが、某未婚女性のパソコンを本人のいない 間に勝手に使ってメールの整理などをやってしまった。本人は居る筈だったの だが、その日は用事で倉敷まで行ってしまい、中学の同級生の妻が来て色々パ ソコンのことを聞かれた。VBはどうの、Exelはどうのとか聞かれたのであるが、 なにしろこちらはパソコン初心者で未だにそういうレベルには到達していない。 今後も永久にそのレベルまで上達するとも思えない。しかたがなく正直に知り ません、分りません、使ったことありませんとしか答えられない。惨めなもの である。もう、初心者丸出し。

せめて、ケースを開けて、何か取りつけるとか、そういうことを聞いてくれ れば少しは大きな顔もできたのであるが、M$の世界のことはさっぱり分らな いのであった。まあ、画面もキーボードも見ずに雑談しながら操作できる程度 の能力は何とか長い間の慣れで身につけているので、「こういうことって、で きないだろう」と自慢するのが限界であった。telnetして、リモートでMuleを 立ち上げて、大量に溜まっていたメールを読んだり、返事を書いたりした程度 であるが、その程度でも一応感心してもらえて助かった。

なかなか帰って来ないので、そのへんにあった写真をスキャナで取って、カ ラープリンタで印刷して遊んだ程度であった。皆さんキーボードの練習には熱 心なようで、ゲーム感覚で早打ちの練習やら競技ができるソフトが転がってい たが、ゲームは苦手なので良い成績は残せなかった。ああいう不自然な競技は どうもダメである。あくまでも自然に適度に間違いながら、原稿をだらだらと 書き上げるとかでないと調子がでないのであった。

こういう町なんで、あちこちでLinuxなどが動いている町である。もちろん、 私の別館のマシンもLinuxである。しかし、私の本は、この町では常時置いて いる本屋はまだないという。偶然置かれていた『コの業界のオキテ』は、だれ かがこっそり買ったのかいつの間にか無くなっていたとの情報をオフ会で聞か された。私の本は、まだまだこの町にはあまり届いていないようである。

注:未婚女性というのはまだ売れていない従姉妹のことです。よろしく(^_^)


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