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なんとか5年目に入った館はどうなっていくのであろうか

1999年9月1日

このところ、珍しくホームページを更新することもできないような状況に陥っ てしまった。とにかく今年の夏はあつい。それに、元々夏は毎年夏バテするよ うに予定が組まれている。それなのに、オフィスのエアコンは非常に調子が悪 く、最近やっと何とか動作している。冷暖房はともかく、部屋の空気が全然動 かない状態というのはまいる。排気がちゃんとしていれば、一応部屋の中をゆっ くりと風がながれて、それだけで随分違うんだが、なかなかそうは設計されて いないものだ。

という訳で、この2週間ほど、空気の暑さと、ドキュメントの厚さでくたばっ ていた。やはり仕事は冬、それも12月31日に除夜の鐘を聞きながらやるのがよ い。パソコン初心者として最初に書いた原稿は、除夜の鐘を聞きながらまとめ たものであった。これが、人生の計画を狂わせるきっかけになった作業でもあっ たのだが。

人間不思議なもので、忙しくなればなるほど何かやりたくなってしまうもの である。急に分厚い本を読みたくなったり、息抜きと称して延々とパズルをやっ てみたくなったり、99%できあがっているプログラムのソースが気に入らなく なって、全部書き変えたくなったりするものである。まあ、今回やったのは、 パズルを数問解いた程度である。

先日は、ホームページ開設4周年記念日であった。それで、ベイエリアにあ る何とかというところで、飲んで食って帰ってきた。ついでに、開設4周年記 念日の透明名刺も作成して配ってきた。が、ちょっと平均年齢の高い会だった ので、分かる者は少なかった。透明名刺は、もっと分かる人のいるところで配 ることにしよう。

読書感想文もそろそろまた書き殴ろうかと思っている。ここで発表して、そ してもし内容が良いということだと、あっという間に書店から本が消えてしま うので、こっそりメールだけで知らせて欲しいとの苦情も来た。そういう苦情 だす暇があったら、ちょくちょく本屋で立ち読みして、これはをと思う本を自 ら探して買って欲しいものである。人に頼るのはよくない、まして私の感想文 に頼るとは。

こちらは忙しかったが、子供たちは夏休みであったようである。しかし、息 子は遠方まで逃亡していて、ほとんど家にいなかった。一時は、海の向こうま でいってしまったくせに、メールの一通もよこさなかった。あまりにも英語が 下手で、大学に通って勉強するという奴である。泊まったところというか、ホー ムステイ先から学校の教室まで歩いて15分もかかるところになってしまったと ぶつぶつ言っていた。まあ、それでも一応ばーくれいとかいうところで勉強し てきたようである。

「生協は広くて、何でもあったぜ」とか。日本の大学生協とは天地の差であ る。BSDの本でも買ってくるかと思ったが、たいして何も買わずに帰ってきた。 そして、「日本の道は狭い!」とか、そのへんだけは向うに順応してきたが、 勉強はしてきたのかどうかはさっぱり分からない。せっかく行ったんだから、 本くらいは大量に買わせれば良かったかなと猛省しているところである。

娘の方は、誰に似たのか、インターネットにはまろうとしている。困ったも のである。頻繁にメールのチェックをしていて、どう考えても家の電話代の大 半は娘が原因である。もう、NTTの回し者みたいな感じである。前の学校の友 達、予備校の友達、今の学校の友達、遊びの学校の友達などの連絡にガンガン 使うようになってしまった。

それに、もうひとつ困ったことは、娘は巨大なソフトや巨大なデータのダウ ンロードが好きときている。フリーの音楽データを見つけては落しているが、 家は64Kと低速なんだから、学校で巨大なデータは落して、それを自分のマシ ンにインストールしてくれればと思うのだが、落したい時に落すという、これ また非常に悪い癖をもっている。

私がコンピュータを始めた頃、某企業の研究所のなかの大型計算機の端末と して50ボーの機械式タイプライタ(騒音、振動、極めて大)なるものを使って いたのに、その1000倍以上の高速な回線を使っているのに、それでも文句たら たらである。

それでも、液晶ディスプレイは一応満足しているようだ。ちょっと前は、 巨大1600万色フルカラー表示装置 を使っていたこちらとしては、随分贅沢な話だ。 遅いもらい物のCPUをつけているが、まだそれは気にならないようである。

とりあえず夏は終った。これで頭も正常に戻るかも知れない。ホームページ の更新もいつものペースに戻せるかなぁ。頭を冷却するために、今月は北の方 へ行こうかと思っている。


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