ホームページ目次前の話次の話

自宅のノートは長期貸し出しのものだけれど妻に取られた

2000年2月6日

前回、官庁のホームページがボロボロであることを書いた。 クラッカー(ハッカーではない!)にやられた訳であるが、10日も経過した 現在でも復帰できていないとは、いったいどういうことなのであろうか。いや はや、本当にたいした管理体制である。2000年対応で疲れ果てて、もう対応で きないのであろうか。

ちゃんとしたコンピュータメーカーなどでは、システム管理者には一切知ら せずに、役員クラスが、攻撃を請け負う会社に自社への攻撃を依頼し、自社の セキュリティをちゃんとチェックすることもある。わざわざ高い費用をかけて 安全性を確認するのである。それに比べたら、今回の事件は、金も取らずにチェッ クしてくれたのであるから、まあご苦労なことである。結果は、誰もが知る状 態になってしまったが、まあお金も払っていないのであろうから、それは致し 方なかろう。

日本でも、首相の場合には、何に支払ったかを書かなくても利用できる金が ある程度あると聞く。そういう金を使って、こっそりと依頼して、セキュリティ チェックを頼んでいるのなら、たいしたものである。もしかするとそうかも知 れないが、これは私の邪推に過ぎない。

3つの省庁以外にも、政府関連の組織が幾つもやられているようで、10以上 のホームページが閉鎖しているようだ。どんどん増えるので、調べるのも馬鹿 馬鹿しい。

マスコミは色々騒いだりしているが、一番肝心なことは、やられたところも マスコミも一切隠しているようだ。だいたいが、どこかのコンピュータメーカー などへ管理を任せていたのであるが、その委託先がちっとも公表されない。こ れでは、ちっとも進歩しない。破られた委託先に相談をして、対策を練るなん てこんな阿呆なことはない。破られた委託先は、無知というか、防御するのに 必要な能力が足りなかったために破られたのであるから、別のところに委託先 を変更するのが、小学生が考えたって分かることである。官僚ともなると、そ ういうことにさえ気がつかなくなるのであろうか。

ちゃんとしていないメーカーに委託するのは税金の無駄使いだから止めよう。 有名大企業なんて肩書、クラッカーには通用しないんだから。

閑話休題。
どうでもいい戯言はこれくらいにして、このところ、作文大嫌いの私が大量 に作文を書くという嫌な仕事をやっている。プログラムを書いたり、マシンを 組み立てたり、分解したり、壊したりするのなら楽しくできるのであるが、延々 と文章を書くというのは疲れる。本とか雑誌の記事などならまだしも、もっと お硬いものを書いているので、非常に疲れる。内容ももちろんなんだが、使っ ているのがLinuxでなく、Windows98で、その上でWordを使っているのが、私の 体に合わないらしい。それで、気休めに、息抜きにこうして雑文を書き殴って いるところである。

さて、最近、藤原組がホームページを開いてしまった。色々調べていたら、 田舎の寺もホームページを準備しているようで、iモード対応まで考えている のを見た時、「げげぇっ」となってしまった。インターネットが色々なところ へ浸透していて、この上ではそろそろ悪いこともできなくなってきたようだ。

1月の末に、我が家へもノートパソコンがやってきた。ずっと前、東芝のダ イナブックの初期の型を使っていたが、壊れてしまってそのまま前の会社に置 いてきてしまった。それから、486の入っているN社のノートも使っていた。こ れは昨年まで、娘がぶつぶつ文句を垂れながら使っていたのであるが、昨年 11万円の液晶ディスプレイ付コンピュータ を作ってからは使われないままになっている。

今度来たのは、シャープのMebiusであった。A4サイズので、かなり大きいが、 まあ持ち歩くことは殆んどなかろうということで、これにした。ハードディス クは12GBもあって、自宅のマシンの中では最大である。CPUも、Celeron 400MHzであり、あらゆる面で家庭内最強マシンである。これならば、コンダラ をインストールしても大丈夫かと思って、CDを持ち帰った。

しかし、このマシン、いつの間にか妻の手に落ちてしまった。マシンが届い た直後、動作の確認だけはしておかないと、初期不良があるからと、深夜家族 全員が寝静まったところでやってみた。Windowsが入っているのだが、何の問 題もなく動いたので、安心していた。

しかし、今朝、妻に釘を指されてしまった。私が、初期の調整をしたことが バレてしまった。新品の状態で使い始めたかったと言うのである。調整などす るなと。リカバリーCDで元の状態に戻しておくべきだったようだ。

家にいる時間は妻の方が絶対に多いし、Mebiusノートが妻の手に落ちるのは 致し方ないとは思う。しかし、悲しいことに、私のパソコンは自宅には何もな いのである。これで、私以外の家族は、それぞれ1台のパソコンを占有して使 える状態であるが、私には1台もないのである。これでは、パソコン初心者が ますます初心者、落ちこぼれになってしまう。仕方がないので、無料で入った ケーブルテレビを深夜にこっそり見ていると、それも気がついてしまうようで、 困ったものである。

真夜中に、こっそりとLinuxでも入れて遊べる状態にしようかと思うが、会 社に行っているあいだに、勝手に消されてしまう心配は充分にある。もう私の 制御下にはないので、このノートは諦めねばならない。今までも、妻はノート とか使ったことはあるのだが、性能が悪いとすぐに叩き返す方で、気に入るの がなかった訳である。今回のが気に入らないと、家の中が荒れそうだし、気に 入ってしまうと完全に自分のものにするだろうし、いずれにしても私が利用す ることはできそうにない。

会社に持ち込んでいる古い486マシンとか、Pentiumの100MHzにクロックアッ プしたやつとかを持ち帰って対抗しようかと考えているが、それも大変である。 なにしろ置く場所がない。あんまり古そうなのを置いていると、会社へ行って いる間に、ゴミと思われて捨てられる危険性も充分に考えられる。どういう対 抗策にしようか悩んでいるところである。

ところで、このノート、長期貸し出し品である。普通のパソコンなら、ディ スプレイを除けば、10万円もあれば豪華なシステムができあがる。今までの常 識で考えれば、なんとか1万円でできないか、メモリくらいは自分で買わない と駄目かと考えたりもする。そういう経済状態なので、とてもノートパソコン など夢の世界である。それで、色々念じていたら、新品のノートパソコンの長 期無料貸出とうい好運にありつけたのである。5年とかいっていたけれど、5 年もつであろうか。Windowsとして使い難くなったら、Linuxマシンにすれば大 丈夫か。

ケーブルテレビも無料、ノートパソコンも無料。次は、何を無料にしてもら おうかなぁ。


ホームページ目次前の話次の話