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公的機関の脅迫に対抗するにはどうすればいいのであろうか

2000年2月15日

怪しいプロバイダとか、地下室とか、どうみても変に誤解されかねないところ で何とか働いたりしてきた。おかげで、まあ飯くらいは食べられたり、食べられなかったり だが、なんとか生きている。そういえば、JUNETのころから地下室とは縁が切れない ような気がする。これからも、地下室という、きっと世間はうさんくさいと勝手に 想像している場所と関係することが多いかもしれない。 今は、よりによって、暗闇坂のところの地下室である。

さて、そういうことをやっているからか、 私の著書やこの館も怪しいところが 必然的に増えて来たのかも知れない。 まあ、「あきれたページ」(2002/1/31閉鎖)はその極みかもしれない。 そして、あきれたページは、何故か人気が高いのである。その中でも、 「あきれた国会議員ページ」は人気が高く、ここだけを取り上げてしまうマスコミまで いるのである。まあ、どこを取り上げるかはマスコミが決めることだが、もうすこし 全体を見て欲しいとも思うが、相手が決めることなので、どうにもできないし、 もうどうなってもかまいやしないと思っている。

しかし、そんなことをやっていると、意外にも、国会議員からのメールが来てしまうのである。 まあ、秘書とか、後援者とかがおおいのであるが、もちろん議員本人からのメールもある。 議員本人からのメールは意外とまともなのだが、秘書とか、後援者などから来たメールには 頭を抱えるような内容もある。

こういうところから抗議のメールが来ることも時には有る。 まあ、あるだろうと予測しながらやっているわけだから、こちらもちゃんとした抗議には ちゃんと答えるようにしている。ようするに、ちゃんとやっていないじゃないかという 実例を挙げてしまう訳である。こういうことが、インターネットになってから、 いとも簡単にできるようになった。特に、あきれた国会議員ページの場合は簡単である。 公開している議員のホームページそのものが証拠なんで、まあ、議論にもならないことが多い。

政策秘書とかには、議論したい人もいて、変に一般論を持ち出したり、変な議論を したがる人がいるのだが、こっちは政治の議論にはとんと興味はないのである。 インターネットの実情について長々と書いてくれる人もいるが、まあ、そういう 情報もとくに必要はないのだが。「あきれた国会議員ページ」に関する主張は、 ほとんどの場合、ほったらかしのどうしようもないページじゃないか、と書くだけなのだ。

すると、どういうわけか、ホームページがもっとボロボロになってしまう議員と、 ちゃんとしたホームページになっていく議員とに分かれてしまうのである。 抗議するのは、どちらかというと、地位の高い議員の秘書とかが多い。 つまり、大臣の秘書とかである。しょうがないねぇ、と思って相手をしていると、 最近は内閣改造が頻繁にあり、大臣でなくなり、ホームページもホームページで なくなるようなことがある。

一番ずっこけたのは、後援者の方からの抗議で、議員のことをいろいろ書いた後、 「先生は英語ができる、すごいだろう」というのがあった。もう、笑うしかなかった。 国会議員が英語ができて自慢できるとは、いったいこの国の英語教育はどうなっているのかを 象徴しているような話ではないか。

まあ、とにかく色々あるが、こんなことがあっても、知合いになってしまう 国会議員もでてきたりする訳である。まあ、世の中そんなものだと思う。 インターネットについて聞きたがる国会議員は少なくない。といっても、 仕事としてやっている訳でないので、いくら相手が国会議員だからといって 相手をしている訳にもいかない。もちろん、友人や仕事関係のメールの方が 優先である。友人かつ国会議員という人もいるから、そういうのは当然優先的に メールを見る。

ところで、抗議とか、質問、場合によっては詰問くらいはまあ人間やってりゃ よくあることと思っている。面倒な時には聞き流すことも当然ある。 しかしなぁ、そうは行かないことをやってくれる偉い輩もいるのである。 議員や議員周辺のことではないのだが。

それというのは、あきれたページにからむ話なんだが、公的資金がつぎこまれて 作られたページのことである。実際、タレコミにはそういう種類のページがかなりある。 一応、 .junet なんて末尾についたメールアドレスも使っていたくらいだから、 もう体が腐るくらいこの業界にいるような気がする。そして、聞きたくもない ことを色々聞かされてきたので、実際内情まで知っていることもある。

親切に、諭すように丁寧に止めるように書かれたメールもあったが、 実体を知っていたり、実は内部に関係者がいたりすることもあったりして、 人がどういう行動をとるかを経験できたりしてしまう。

それが、とんでもないのが1つあったのである。手短に言えば、「脅迫」かな。 それも、政府関連の公的な組織の人からのである。脅迫くらいで止める気はもちろんない。 「あきれたページを止めろ」という程度の脅迫なら、笑って済ませばよいことである。 それにしても、不況産業の場合には、どうもこういうのが多い気がする。

私も、あちこち点々としてきたため、名刺を催促されて、ついどの名刺をだせば いいのか混乱することがある。そういうなかの1つを、地位を利用して潰そう という話である。数千万円も使ってゴミみたいなページが作られたことは今までにも いくらでもあるし、まあ世の中そんなものだと思う。数十万円でできる程度の 使いもものにならない公的ホームページが、数千万円になってしまうからくりは 複雑かと思いきや、結構単純な構造になっているのである。

公的な立場の人を激怒させたければ、「これ、小学生でも分かるような 明白な税金の無駄使いじゃない」といえば確実である。そして、それが小学生にも分かるような 明白な事実であれば、本当に激怒する。こちらは、初心者ゆえ、いままでに何度かこういうことを やってしまったことがある。つい口がすべって、思っていたことを言ってしまったのである。 こういうのを、この社会では、社会性の不足とか言うようである。

さて、こちらは対抗しなくっちゃいけないかもしれない。しかし、こそこそと 対抗するのは面白くない。インターネット上で、堂々とやるのがインターネット的ではないか。 と思ったが、相手はそんな危険なことをする訳がない。 もちろん、表面化してはいけないので、当然裁判も表だった抗議もしてこないだろう。 やるとすれば、裏からこそこそと厭味なことをやる可能性がたかいと推測できる。

さて、どうすればよいであろうか。関係者、首謀者の名刺をスキャンして だれでも見れるようにしておくとか、政府関連の公的な機関の場合には、 国会議員などに頼めば調べることはそんなに難しくもないだろう。 いやいや、こちらも小指の先ほどではあるが、一応まだマスコミとも関係している訳で、 その筋を使うという手も無い訳ではない。 あと、何かやってきたら、当然全てをどんどん公開してしまうという手もあったな。 う〜ん、どれにしよう。相手が動くと面白い展開になるねぇ。

といっても、こちら初心者ゆえ、相手が本気で謝ってくれば、考えを変える こともありうるのだ。でもなぁ、脅迫はないだろう、脅迫は。自分の立場を考えれば、 一番やってはならない事であろう。バレたら、首くらいでは済まないぜ。 さて、どうしようかねぇ。 まあ、そんなことより、パズルでも解いている方が、人生充実しているというものである。

今回は、アホのため、つまらぬ内容になってしまった。 でも、地下室は安泰だから関係ないか。 とにかく仕事が忙しく、アホの相手をしている暇は無い。

ん、もう、対抗してるって。いやいや、こちらは初心者だから。


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