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ツーホップの世の中はIPAビールを飲んでリフレッシュしよう

2000年7月31日

東京はとても蒸し暑く、もう仕事をするような季節ではないのかもしれない。 こういう時には、なにか冷えたものが欲しくなる。夕方であれば、ビールなどを 飲んで、ちょっとゆっくりしたい気分である。ビールにも、いろいろな銘柄が ある。昔は、キリン、アサヒ、サッポロ、ヱビス程度だったので簡単であったが、 今は海外から多種多様なビールが入り、さらに地ビールも盛んになり、大手 ビールメーカーは数々の銘柄をそろえてしまったので、何を飲んだら良いのか 混乱してしまう。

今日、暑い中、地下室までたどり着いたら、右のようなビールが机上に置いてあった。 IPAビールだそうである。ビールの好きなこびとさんが、どこかで調達 してきたようである。それにしても、IPAという名前のビールを探して くるなんて、かなりの執念ではないかと思う。 IPAというからには、Internet Puzzle Association のことだと思うが、ついにビールまで出すようになったかと思って見たら、 IPAは、INDIA PALE ALE の略だったようである。詳しくは Guy Town I.PA. (India Pale Ale) を見たりするとよいかも知れない。検索エンジンで、IPAとbeerを指定すれば、 かなり出て来る。India Pale Aleと入れてもよいようだ。

そのようにして、ちょっと調べてみたらIPAのことが色々分かって来た。

The International Prepress Association という団体もあるようだ。 それとも、Internet Partners of America のことだろうか。 International Police Association Japan Section というのもあるようだ。 Information Plaza Akita,Inc (インフォメーションプラザ秋田)もある。 Ibaraki Pharmaceutical Association (茨城県薬剤師会)もある。 Information-technology Promotion Agency, Japan (情報処理振興事業協会)は、go.jp なので政府関係であろう。

IPAという名前に、この業界の人々は反応したりするらしい。そういう場合には、 このIPAビールが、リフレッシュに良いかもしれない。まだ飲んでいないので、 どんな感じのビールかはさっぱり見当もつかない。

それにしても、今の世の中忙しいようである。仕方がないので、世間の動き、 地下室の動向についていくために、システム手帖をやめ、Palmに乗り換えた。 しかし、Palmだと、予定表以外にも、アドレス帳があったり、便利である。 ついでに、パズルが多数ついていたりするが、まあそれはいいんだが、つい パズルをして遊んでしまうのが良くないので、これはきっと普及してしまうだろう。

なんとか仕事から逃れ、プログラムの生産を始め、あらゆる作業を、こびとさ んとか、ロボットとか、自動設計生産システムに任せようと努力しているのだが、 どうもうまくいかない。どんどん任せているはずなのだが、次ぎから次ぎへと 仕事を投げ込んで通り過ぎる人が世の中には多数いて困ったものである。

こういうことだから、仕事がなくなると、「よかった〜ぁ」と喜ぶ連中が多数 いてしまうのである。 ただのおっさんの話を書いがのだが、 その関連の仕事が運良くというか、どう言えばいいのか表現に困るが、 とにかくなくなってほっとしたところである。 ところで、良く考えてみると、そのただのおっさんの知合いではないかと 思われる人が先輩筋に居ることが分かったので、こっそりメールを出して みたら、やはりとても良く知っていて、またまあ世の中ツーホップしかない ことを痛感させられてしまった。何とか、もう少し人と接するようにしなくては。

バブルの頃も仕事をしていたが、まったく縁が無く、 美味しい汁を味わうことはまったく無かった。今、世の中はバブルが弾けて、 株価最低ランキング に見るように、つぎつぎにひっくり返る企業が行列をしている状況である。

なのに、どういう訳か、IT産業だけは元気がよいようだ。私がどういうわけか 所属しているというか、地下室が所属している某社でも、どうしたことかIT産業の 波をかぶってしまったようで、不思議と忙しい。プログラムとか、インターネット 関連の開発やらの話で来たのかと思ったら、どう見ても身なりが違う客人が多いのである。 来る企業の種類は、監査法人、証券会社、ベンチャーキャピタル、銀行、中には 政府直属銀行もあったり、今までほとんど相手をしたことが無い人種たちで、 こちらはまったく縁の無かった世界ゆえ、何をしていいのか分からず、 とにかくこの糞暑いのに、変な疲れ方をしてしまう。初心者ゆえに、まだまだ経験が 足りないようである。これだけ、こういう人々までが、「こびとさんの部屋」 である地下室見学をされるということは、今後、地下室はどうなってしまうのであろうか。 こびとさんは、皆が寝静まったころに、こっそりと作業をする習性があることからも 容易にわかるように、目立たないのが好きなのです。

どうせここまでなるのだったら、株式会社こびとさんの部屋とか、株式会社地下室 なんてのも作ってしまおうかと思う。こういうので登記が可能かどうか知らないが、 とくに制限に引っかかっているとは思えないので、たぶん可能だろう。 ついでに、株式会社こびとさんの部屋とか、株式会社地下室で、上場も可能なので あろうか。ちょっとこういう名前の会社はまだ上場していないようなので、面白い かもしれない。まあ、地下室は、上記株価最低ランキングに登場するような一部上場 企業よりもちゃんとしたところなので、ああいうのが一部上場なら、地下室は 指定銘柄に選ばれても良いくらいの活動はしていると思うが。

20年前には、大企業の本社ビルの入口の脇に、ガラス張りの部屋で、とても 立派な大型コンピュータをこれみよがしに置いていて、そういうところで働かないと コンピュータ屋としても、一人前で無かった。色々あって、そいうところで 働かせて貰えなかった者達が、微々たる金でも何とかなりそうなマイコンと やらに手を出し、勝手にコンピュータを組み立てて、やむなく遊んでいた 訳だが、そういうふうにして貧乏人なので自作コンピュータを作るしか なかったのに、自作コンピュータを作ることがトレンドになったり不思議な 世界である。

今色々言われていることの多くは、貧乏人であるがゆえに、なんとか自分で やっていたことが、今の技術の中心になっていたりして、貧乏人の当方としては とてもびっくりすることばかりである。貰ったコンピュータを利用して、 ウェッブサーバを作ったりするのは、仲間うちでは当然のことだったのに。

そうそう、昨日何気なく、ふらふらと新宿のヨドバシカメラに行ってしまったのだが、 もう出ようかなと思って前を見たら、見掛けた顔の人間が、店頭のノートパソコンを もてあそんでいた。インターネット証券マンであったが、とりあえず Sun Enterprise Servers を2台手に入れてしまったとか。 これからマシンをしっかりいじめて楽しむらしいのである。いや、耐久試験とか、 性能検査とか、世間では別の用語を使うらしいが。 それにしても、広い東京で、偶然に仲間に会ってしまうのが、パソコン売場なら まだ良い方で、パーツ売場やジャンクの前だったりするのは、 もしかして行動パターンが同じってことだろうか。


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