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地下室はどんどんゆがんで、ついに閉じ込められる日も近いかな

2000年10月7日

地下室のドアの調子が悪く、閉じ込められてしまいそうで修理依頼をしたら、 何度も何度も来て、その場だけの修理はしてくれるものの、根本的な修理は全然 駄目である。困ったものである。昨日なんか、最終手段というか、鉄製のドアを グラインダーで削っていたらしく、猛烈な騒音がしていた。で、その結果であるが、 もう駄目なようである。何度も何度もやってきて、こういうのは努力していると 世間では言うのだろうが、原因を突き止めて直すというのではないので、永久に 対処療法を続けてくれるのかと思うと、管理会社の能力を疑わざるを得ない。

ドア1つの処理でこれだけ手間がかかるのだから、もっと他の部分が駄目になっ たらどうするのであろうか。まあ、建物に関しては、本当に訳の分からぬトラブル とか修理は跡を断たない。昔行っていたビルなんか、3階にあるにもかかわらず、 雨の日には部屋中洪水になっていた。洪水からコンピュータを守るという作業に 皆が追われると言う、なんとも信じ難いことに苦労していたのである。

今、某社は、またまた引越しを考えていて、次のビルを探しているようである。 つき合わされて、ときどき部屋を見に行くが、はっきりいって、まともなビルは ほとんど無い。見掛けにばかり金をかけていて、設備系に金をかけるとか、将来の 時代の変化について行けるだけのゆとりを考えているかどうかについては、どれも ほとんど0点の建物が多い。後から増設とかしたら、金ばかりかかるし、入居の 手間も増えるばかりである。

日本のビルの設計は、「見掛け倒しで、中身は末流」といえる。使うために 建物を建てていると思うのだが、どうも設計思想はそうではないようだ。まあ、 入居者が、ビルを厳しく選ぶことにより、駄目なビルには誰も寄りつかなくなる ようにしなければ設計水準は上昇しないようである。客が悪いのであろう。


ホームページでの選挙運動禁止は憲法違反!

さて、先日から、私の田舎岡山では、県知事選挙なるものが始まったようである。 前回は、票が真っ二つに分かれるような激戦であって、色々盛り上がっていた のであるが、今回は話題にすらなっていないようである。既に盛り下がっている きがしていた。

そして、鳥取の地震である。岡山は隣の県であり、震度5であったようだ。 もう、県知事選挙のことなど、誰も考えられる状況ではないだろう。地震のこと の方がはるかに重要事項、緊急事項に決まっている。田舎関係のメーリングリスト などでも情報が流れていた。私の個人サーバは、児島にも置いてあったが、 地震の後にアクセスしてみたが、とくに問題なく動き続けているようだった。 まあ、地震で倒れても、横にねそべったまま動いていたのかも知れないが、 そういうことまでは分からない。

選挙というと、立候補者のホームページが選挙期間中には閉じられることが 多い。今回の岡山県知事選挙でも、何故か閉じられている。あの、騒音による 生活妨害は何の問題もないらしい。やたらに電話がかかってくるのも問題に ならないらしい。紙を郵便受けに勝手に放り込まれて、毎日毎日捨てる作業 が増えるのも問題ないらしい。そういう、明らさまな迷惑行為は法律違反では ないのである。しかし、ホームページによる選挙活動という、人に迷惑を及ぼさない行為は 選挙違反になるらしい。日本はなんと狂った選挙活動を強要する国かと思う。

もうだいぶ前になるが、 自治省選挙課のコメント があり、基本はこのときのままのようである。 今年の衆議院選前に国会で行われた 衆議院・政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会議録 というのもある。

こういうのを見ると、何か時代錯誤も甚だしいというか、こういう脳味噌 程度の人間が議論をしているのかと思うと、日本は危ないではないかと思う。 とくに、国側の説明は、「もう、わしゃよう分からん」と答弁している以外の何者でもない。 ホームページによる選挙活動は多いにすれば良い。 分かってないものを分かった振りをしようとするから、トンでもない議論しか できないし、こんな阿呆な議論を英文に直して、世界中の人に分かるように したら、最高の恥さらしであろう。

選挙運動期間中に立候補者のホームページを閉じさせるなど、どう考えても 憲法違反以外の何者でもない。猛烈な騒音で選挙運動するとか、電話をジャンジャン かけまくるとか、郵便受けに勝手にゴミを投げ込むことこそ法律違反に決まって いるではないか。この国では、人の迷惑ということを考えられない程度の人間が 国会議員になっているのかとしか思えない。

そもそも、ホームページとかからしか情報を得ない人間がどんどん増加して いるが、そういう人間達が、政府がITだITだと騒いでいる分野を支えている 中心人物なのに、そういう世界の人には政治とは無縁にしておきたいらしい。 若者の政治離れというが、必死で若者を政治から遠ざけるような行動を取っていて それはないだろう。まあ、国会議員の多くは、まだインターネットをやっている人間は、 怪しい人間、危ない人間という程度の認識レベルなのかもしれない。

ホームページで選挙運動ができるようになって初めて議員が真剣にインターネットに ついて考えるようになとという考えも有る。議員が一番考えることは、選挙で当選する ことだから、それにインターネットが使えるようになるまでは、この国はインターネット 後進国でありつづけるのは確実であろうか。


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