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お散歩娘の案内で秋葉原散歩したら、ショップにやたら詳しい

2000年11月23日

今日は勤労感謝の日ということで、日頃一生懸命働いている人が感謝される 日なのである。しかし、当方は、パソコン初心者、労働もしているかどうか怪しい と家庭でも思われているので、まあ勤労感謝というような意識は家族の誰の頭にも ないようである。これも、全ては日頃の行いの結果であり、弁解の余地もない。

しかし、まあ、勤労感謝の日ということで、形だけにせよ、休みは休みであり、 家でのんびりできるかも知れないと思っていたのである。比較的ゆっくり起き、 家族で朝食を取っていたら、何と娘から用事というか、指令を受けてしまったのである。

このところ、娘のパソコン、そう、 例のもらい物をベースにして組み立てたパソコン であるが、どうも調子が悪いらしいのである。 貧乏とはいえ、さすがにもらい物を集めて、なんとか誤魔化そうとした影響が そろそろ出てきたのかも知れない。LinuxとWindowsのデュアルブートにしていた のだが、Windowsの方がどんどん調子が悪くなってきて、トラブル続きになって しまったので、再インストールを試みてもどうにもならなくなってきた、というのである。 そして、Linuxさえちゃんと動かないという。もうへたれてしまったのかなぁ。

まあ、やすく組み上げたパソコンだから、娘の強力な使い方には耐えられなくなった だけだと思ったのであるが、そうはいっても、最近の学校では、Windowsを使っての 宿題なんてものまであるらしく、必要ならしいのである。

というわけで、朝食を終えると、さっそく再インストールになってしまったのであった。 しかし、何をインストールして調べればいいのであろうか色々悩んだのである。 私がWindowsをインストールしようとしても、きっとそれは不可能であろう。 そう思って色々考えたら、こびとさんがもらった賞品のVine Linux 2.0 が偶然家に転がっていたのである。というか、娘が欲しいというので、こびとから 借りたものがあったので、それをインストールしてしまうことにした。 これなら、パソコン初心者の私にもインストールできそうであったのだ。

初心者なので、キーボードを叩いたりするのは、娘が手伝ってくれた。しかし、 ハードディスクの分割は勝手にしろということだったので、当然Windowsを入れるなど 無理と考え、全部Linux用にしてしまったのである。どうしても、Windowsとハードディスク を共有したければ、Sambaでもやればということで、それ用にパーティションを設けた。

そうして、全部フォーマットし、パソコン初心者らしく、ごくごく標準的なインストール をしたのであった。すると、何とか動いているようであった。インターネットへの接続 もしろとのことだったので、GUIでの設定だったので分かりにくかったが、説明書を 適当に参照しながら適当に入れたら、なんとか一発で繋がってしまったのである。 本当に偶然とは恐ろしいが、そのおかげで父親のコンピュータ技術力を少しは見直したように見えた。

さて、それだけやったのだからと、娘がコーヒーを分けてくれたりして随分 優しかったのだが、その後、一緒に出かけることになったのである。まず、 どこか街に行って家族で食事をということで、延々とバスに乗ってバスターミナルまで行ったのである。 そして、雑誌に載っていたらしかなり雰囲気のよさそうな、そして高そうなレストランに 入ったのだが、予約制であり入れなかったのである。 仕方なく坂をだらだらと降りて、ロシア料理店に入って、ボルシチ、ビロシキ、つぼ焼とか を食べたのである。こう書くと豪勢に食べたと誤解してはいけない。ランチメニューを 食っただけである。

そうして、いっぱい食べたなと思ったら、娘と息子につれられて、秋葉原散歩になって しまった。秋葉原は、最近は意外と行っていないのである。どんどん人は増え、 街は電気街という感じからパソコン街へとどんどん変貌しているようであった。 店の作りも最近は随分国際的になっており、日本語が通じるのか心配な店もあった。

どうしたことか、散歩娘が秋葉原の通りにやたらに詳しくなっていたのであった。 こんなところも散歩コースに入ってしまったのかと思いながらも、何とかはぐれずに ついていくことが出来たのは、初心者にも慣れている秋葉原だったからであろう。

娘は何やら小さめのノートを色々物色しているようであり、もしかして何か 買わなければならなくなるのか、金をどうすれば良いのであろうか、いやいや 何とか諦めさせる方法はないものだろうかと無い知恵を必死で絞ったのである。 しかし、体力では勝負できないし、まあ、極度に安い掘り出し物でもあれば、 何とかそれを購入して、ちょっと誕生日には早いが、誕生日プレゼント兼 クリスマスプレゼントということにしてしまおうと自らを納得させるのであった。

そうして、娘に引っ張られながら歩いていると、とあるビルの4階あたりの 中古ノートフロアに居たのであった。何でこんな怪しい部品屋とかがある通り に面した中古屋にまで詳しいのであろうかと思いながらも、まあ中古のノートで 誤魔化せるのならまあいいかと思い、ちょっぴり安心したのであった。 でも、なかなか品選びにはうるさい。何でもいいじゃないかと思っている初心者とは 違い、日頃からパソコンを痛めつけているせいか、LANはPCMCIAカードでは駄目で、 LANの口がないノートなんてなどど贅沢な要求をすることも忘れない。

しかし、欲しいノートにはCDドライブが付いていないのである。まあ、純正品 のオプションを買えばいいのであるが、そこは、それ、CD-RWとかが欲しいと勝手なことを 考えているのである。まあ、本体は娘へのプレゼントとし、CD-RWは息子への プレゼントとすることで、何とか今年のクリスマスプレゼントはちょっと時期が 早すぎるかも知れないが、中古屋でクリスマスプレゼントを調達ということで 決着したのであった。しかし、息子の方が安すぎたかな。でも、息子によると、 娘ひゃCDを焼くのはに決まっているという。まるで、工場のように焼くであろう から、娘の部屋には煙突ができ、そしてそこから煙がもくもくと立ち上ってくる という。

日頃の行動を見ていれば納得できる息子の発言であり、 CD-Rの媒体を100枚単位で買われたらどうしようかと思ったが、 今日の購入枚数はテストできる程度の枚数であり、今のところは自重しているようだった。 息子には、入学試験に合格したらとずっと前から言っている。 いいところに合格したら、今よりずっと大きな立派なのを買ってやるといっているのだが、 立派なのではなく性能の良いのが欲しいらしい。今、家にあるどれよりも凄いのを買ってやる、 まだ発表にもなっていないのを買おうといったら、入試は来春ではなくずっと先なので、 これから発表されるのでも、入学のころにはちゃんとした中古で出回っていると 勝手に予想を立ててしまう困った奴である。

それにしても、めずらしく、娘がコーヒーを1杯おごってくれた。 珍しいことであるが、この取り引きはどうも損したような気がしないでもない。

さて、その後で、娘はLANケーブルを自作したのであるが、さて繋がるであろうか。


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