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世紀末、ついに100円マザーボードまでもが立ち上がらなくなった

2000年11月28日

このところ、非常に多くのトラブルが発生してきだしたのである。まあ、世紀末 だし、首相の頼りなさといったら歴史に記録されるレベルだし、会社の頼りがいが あった貰物のマシンが動かなくなったり、どうも不運なことが多い。それらのトラブル を久々に色々書いてみよう。

まず、会社のネットワークの基幹を担っているマシンの多くが、とても貧乏だった ころに多くの人々から善意でもらったマシンとか、部品を組み立てたもので、多くは 486なのである。まあ、いまどき、数十名も社員がいる会社で、主要マシンが全部 486だと自慢するようなところは某社しかないだろう。

マシンはさまざまな都合で使い回しされていて、どれが誰からもらったものかは どんどん分からなくなってしまっている。ほぼもらったままの原形をとどめている のは1台くらいのもので、大抵は延命措置のためなどで組み替えが頻繁に行われ、 もうさっぱり分からない混沌とした状態である。

さて、今週始め、某社のシステムがダウンしてしまったようなのである。そして、 まあ、電源の入れ直しで何とかなればと思うのは普通なのだが、それでも立ち上がって くれないマシンが1台発生してしまい、今風のマシンと入れ替えられてしまったのである。

その、どうしても立ち上がらなくなったマシンというのが、どうも周辺のコントロール関係が 潰れてしまったようで、ハードディスクもフロッピーも認識しなくなっちゃったらしい。 よくみると、Pentium 75MHz がついていて、どうもこれは オフ会でもらった浜松謹製100円マザーボードではないかと思われた。

ということは、もう1年半以上、会社の基幹ネットワークを100円+αでやってきた ことになり、実に経済的だったわけであるが、ついに帰らぬ人となったのである。 そうなっても、なかなか感情移入が激しく、処分するなどできない人が多いのである。 まあ、マザーはだめになったが、まだケースは使えるかなと、かすなか望みは捨てていない。 当然ATケースの筈である。いまさらこれ用に、ATマザーを購入することも無理だろうから 誰か、せめてPentium100MHz程度のマザーでも持っていないだろうかと、つい考えてみてしまう。

さて、世紀末ゆえ、まだまだトラブルは起きたのである。 前回、壊すことに関してやたら熟達した娘と秋葉めぐり をしたのだが、その娘の、 液晶ディスプレイ込みで11万円のコンピュータを Linux専用にしたのだが、どういう訳か、CDドライブの認識が非常に不安定というか 不可思議になってきたのである。まあ、娘の近くに置いておけば、どんどん壊れる かもしれないと思ったのだが。ちなみに、このCDドライブは、足長おじさんがくれた CDのうちの1つで、確か8倍速という高速なものであった。

それで、娘の案内もないままに適当なCDドライブ、安いCDドライブはないかと秋葉原を さ迷った。道端で、980円の8倍速というのを見つけたとき、即座に買い求めようと思ったが、 たんにビニール袋にいれただけの簡単な包装だし、これを購入したら娘に叩きのめされるかも しれないと思って購入がためらわれた。そうすると、もっと安いドライブ、確か350円だった とおもうのがあった。これにしようかと思って張ってある紙を見たら、「故障」と明示されていた ので、諦めることにし、普通に店に行って、できるだけ安そうなCDドライブを購入したのだが、 不幸にも50倍速というとんでもない速度のものになってしまい、他のパーツとのバランスが 悪くなってしまった。

購入して帰った日に渡そうかと思ったが、なにかやっていたので次の日の朝、 取り付けを手伝ったのである。まあ、初心者が少しは教えながら取り付けたので、 10分もかかってしまったが、偶然にも動作しているらしいのを確認するやいなや 家から逃げ出したので、その後については分からない。それ以上家にいたら、 インストールを全部やらされそうだったのである。

でも、その日の夜に帰ったら、一応機嫌が良さそうだったので、まだ動き続けている らしいことが分かった。

そして、また、会社のマシン、当然486なんだが、どうも調子が悪くなっていて、 何もやらしていない筈なのに動作がのろくなってきたのである。プロセスがどうも 勝手に残るらしいのはわかったので、なんとかして殺そうとしたのだが、敵も しぶとく、どうやっても死なないのである。

初心者ではとても対応できないと思い、某社ネットワーク部に相談したのだが、 それでも原因は掴めなかったのである。まあ、その日はそのまま帰って、次の日 というか、今朝のことなんだが、どんどんプロセスが溜って重くなってどうにも ならなくなったので、勝手にリブートされていた。

そういえば、まだまだトラブルはあったな。娘のノート、中古であるが、購入して 1日目でキーが1つ不調になってしまった。キートップがすぐに取れてしまうのである。 ちょっと構造を調べて何とかしないといけないかも知れない。娘にノートはやはり 無理だったかと考え込んでいるところである。

もっと大変なのは、地下室である。地下室に通じるただ1つの分厚い鉄の扉が、 どんどんへたれて来ているのである。ときどき、へたれ部分を削ってなんとか ドアが開くのを確保しているのだが、このままだと、年末には扉が開かなくなり、 地下室に閉じ込められたままになり、21世紀には地上を見ることができなくなりそうな やばい雰囲気なのである。何とかこじ開けられるように、バールでも用意しなければ ならない気がしているのである。


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