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マザーボードをプレゼントされたが電源が駄目になっちゃった

2000年12月2日

訪問者の楽しみが増加するように狙っているのか、先日 百円マザーボードが駄目になった話を書いた。

そうしたら、何と、またまたCPU付のマザーボードを届けてくれたありがたい方が 現われたのである。SOYOのSY-5EH V1.0 で、Pentium 133MHz が付いたままで もらえたのだ。今までが、Pentium 75MHzだったので、ほぼ倍という著しい性能向上 がはたせたのである。比較的新しいマザーボードで、K6-2 500MHz まで対応という ことは、私が今日常使っているのと同じレベルまで可能ということである。 こんな新製品も初心者がもらっちゃっていいのかと思ってしまう。 AT電源、ATX電源の共用になっており、さらに、メモリがSIMMとDIMMの両方のスロットが ついていて、本当に過渡期のマザーであるということを思いっきり主張しているやつである。

まあ、もらってしまったら、とにかく使わないといけません。次の日、とりあえずは 動作チェックということで、100円マザーと交換したのである。しかし、100円 マザーのマシンはとても貧乏な構成になっていたのである。ケース、電源、 フロッピー、LANカード、ディスプレイカードだけしかついていないのである。 ハードディスクもなく、CD-ROMドライブもない、フロッピーブートのマシンだった のである。

また、フロッピーブートのマシンを作って動作テストをするなどという貧乏人 らしくやってもよかったのであるが、まあ少しは世間並のこともしてみようかと 考えた。しかし、その前にもらったマザーボードが動くかどうかを確かめたいのが 初心者というものである。何か適当な、ブート可能なフロッピーはないものかと 探したら、コンダラのブートフロッピーを渡されてしまったので、差し込んで電源を 入れてみた。

動かないのである。電源は入っているのに、反応が無い。何故、と思って、 ケーブルなどを色々調べるが初心者には分からない。もう一度電源を入れ直すと、 やはり途中で止まって、フロッピーには行かない。

困ったなぁ、何故?????となってしまったのであるが、念のためもう一度 電源を入れ直そうとやってみたら、今度は電源そのものが入らない。何度やっても 電源が入らない。ついに、電源まで壊れてしまったか、もうゴミとして捨てるかな、 とは思いかけたが、やはりこれは秋葉原へ買い出しに行くしかなと言うことで、 さらに次の日、つまり今日なんだが、秋葉原に行ってしまったのである。

とにかく電源は買うしかない。今のケースを生かすには、AT電源を今更であるが 入手しないといけない。そう思って日通の裏を徘徊して、適当なのを買った。 極端に安いのもあったが、 つい先日、電源が焦げて部屋が臭くなったので、 安すぎるものは泣く泣くあきらめた。そらから、CD-ROMドライブとハードディスク も買うことにした。まあ、数GBもあれば充分なんだがなぁ、と思ってもほとんどが 20GBくらいの広大な空間のしかない。後は、道端で売っている、思いっきり怪しい やつである。怪しいやつでも、結構動作するとは思うのであるが、今回は一般の 人が買うような、ちゃんとカラフルに印刷された段ボールに入ったのを購入した。 こんな箱入りのハードディスクを買ったのって、もしかして生まれて初めてかも 知れない。しかし、予算はない。1万円もするコンピュータ部品など、怖くて 買えないのが初心者である。だから、箱入りといっても、1万円はしないのである。 それでも、必要以上の13GBというやつしか無かったのである。

CD-ROMドライブも、そろそろ2桁程度の速度は欲しいな、12倍速でもあればと 探したがそんなものはなく、残念ながら50倍速になってしまった。なんで こんなに高速になものばかり売っているのか、本当に嫌になってしまう。

そして、地下室に戻って組み立て作業である。まあ、取り付ける前に、 本当に電源は動くかどうか、ちょっと確認してから取り替えた。 CD-ROMドライブを取り付けようかとおもって、正面のめくら蓋を外そうとしたら、 なんとツメが壊れてしまった。5インチ幅の2枚の蓋は、上と下で形が微妙に 違うと言う嫌らしい作りのやつであったが、適当に誤魔化そうと初心者なりに 悪戦苦闘した。

CD-ROMドライブの前面パネルが、ちょっと大きめなのである。そして、ケース の方の穴のサイズは、ちょっと小さめにできていて、ぎちぎちなのである。 そんなわけで、いろいろやっているうちに、つい初心者的なというか、怪力娘 みたいなことをしてしまったのである。つまり、ちょっと調整のつもりが力が 入りすぎて、CD-ROMドライブの前面パネルが外れてしまったのであるが、まあ ちょっと押えたら元に戻ったのである。

そして、ハードディスクの取り付けである。箱を開けると、なんと、5インチベイ に取り付けるためのマウンタまで付属していたのである。つい付属している のなら使ってしまおうと思うのが貧乏人の性である。CD-ROMドライブの下に 入れてしまおうということで頑張って入れたまではよかった。それから、 CD-ROMドライブを差し込んで、ネジ止めしようと思うと、なんとネジ穴が 合わなくなってしまったのである。しかし、かなりがっちり止まっているから まあいいんじゃないといういい加減さのままケースの蓋をしてしまった。

さて、何を入れようかと思ったが、先日娘に貸してまだ返してもらっていないはずの Vine 2.0 が地下室に転がっていたので、これを入れてみることにした。 娘のコンピュータは、娘が勝手にインストールしてしまうので、Vine 2.0の インストールは初めてであり初心者ゆえ不安だったが、実に適当にやれば それなりに入るようになっていて、最初に少し設定があるが、後は放置していたら インストールできちゃったみたい。

一応、ハードディスクが動いていることも、ネットワークにも繋がることが 確認できたので、とりあえずのチェックは終りである。

もともと、このケースは、マザーボード付で、2年半ほど前に1万円とかで 仲間が怪しいといいながら購入してきたやつである。一時は、某プロバイダの 中に置かれていて、ウェッブサーバとして活躍していた筈である。まあ、1万円の マシンでサーバにしてしまうのは大胆であるが、その後、某社はこれに可能な限りの LANカードを挿して、これにネットワークの要の役をさせていたのである。こっちの 方がよほど危ないとは思う。

この度、さらに2万円弱の部品を強化したので、既に3万円もする高価な マシンになってしまった。128MBのDIMMをつけようかと思ったが、ちょっと アンバランスになるので、もらったSIMMのままである。

さて、某社も486が会社のあらゆる業務を支えるという状態から、徐々に足抜け し始めているようで、486マシンが基幹業務から見捨てられることになりつつある。 そういう訳で、これからどういう利用のしかたをしようかと1秒程考えてみた。 何たって、ネットワークを組んで、楽しいことをやらねばいけない。 ネットワークで楽しいこと、危ないこと、そして重要なことと言えば、もちろん すぐに分かるであろう。セキュリティ関連の実験ネットワークを組んで、おもいっきり 攻撃をかけてみて、自分で自分のシステムをめためたにしてみるのである。 もちろん、こういうことは、実際に使っているシステムでは危ない。 まあ、壊れても惜しくは無いマシンだし、速度が出る必要もない使い方である。

そんなことをやりそうな奴はいるが、そんな怪しいネットワークと組んでも良い 怪しい場所なんて某社にあっただろうか。地下室。いや、そこは今、別の怪しさで 忙しいので、とてもそういうことは後数ヵ月はお預け状態なのである。

さて、地下室であるが、じつはどんどんとんでもない状況になっている。 この夏には水没するかもという状態になりかけたのだが、それは免れた。 しかし、今は、部屋から出られなくなりつつある。つまり缶詰状態になりそうなのである。 部屋から地上にでるための階段繋がるところに重い鉄の扉があるが、 それがどんどん「たれぱんだ」状態になってきているのである。 たれた分だけ、削るという作業を延々と繰り返してきたのだが、 当然のようにたれるペースは向上するのである。

今では、開けようと思うと、足で蹴るとか、体当りするとか、なかなか大変なのである。 こびとの力というか体重では難しくなりつつある。とくに、鍵をかけたり外したりするには、 『バールのようなもの』 で持ち上げないといけないのである。このバールのようなものは、ドアを修理して くれているところが、このままでは部屋からでられないだろうからということで 親切にも貸してくれたのである。そろそろ購入しないと駄目かと思っていたところ なので助かった。

しかし、このドアを持ち上げるという作業は、部屋の外側からしか実行できない構造 になっているのだが、鍵は部屋の内側からしかかけられないというジレンマもある。 でも、そんなことはたいしたことではない。それより、ドアの下にこんなものを 差し込んでいる姿は、どうみてもドロボウにしか見えないと思う。

こびとが間違って捕まったりしないことが心配である。


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