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経済産業省もノーネクタイを奨励するようになったようです

2002年8月30日

最近、なかなか忙しいのである。つれづれに書くことにしているこのページも、 なかなか書けないまま日々が勝手に過ぎて行ってしまう。

会社では、パズルの問題を作ったり、問題作成支援ツールを作ったり、 世の中に転がっているパズルの問題を見たら内容が気に入らなくて、 つい自分で汚いJavaプログラムを書いたりなど、 およそ仕事とは思えないことばかりしている。

しかし、さすがにそういうことばかりをしている訳にもいかず、ときどき外出したりしている。 そういう場合も、当然のごとくノーネクタイである。ネクタイを締めると、 どうも首が締まった感じがして窒息しそうになってしまうのである。 ネクタイをしてプログラムを書ける人は、すごいと思う。 どうしてもしなければいけないときは、通常は客先のビルの前、 あるいは客の入っているビルのトイレで用を足してから、「今日はネクタイを着けないとダメか」 とため息をしながら、慣れない結び目理論の練習をする訳である。

IT業界というところ、とくにアメリカなどを見ていると、ラフな服装をしているのがボスで、 スーツを着ているのが下っ端のことが非常に多い。 日本でも、IT業界くらいは当然ジーンズにTシャツとかで仕事をする人がほとんどと思いきや、 未だにスーツ姿の立派なサラリーマン姿も多い。会社によると、社長の特別許可がないかぎり、 スーツやネクタイは禁止という会社もあるが、まだまだそういうのは例外らしい。

初心者であるので、いろいろ勉強しなければいけないことが多く、あちこちのセミナー に出席して勉強することも多い。昨日は、オープンソースとはどういうことかというセミナーがあったので 出かけて行ったのである。オープンソースのことくらいは知っているつもりでいたので 行く必要もないのではと思っていたのだが、社長命令で行かされることになってしまった。 まあ、セミナーなんてのは面白みも何もなく、居眠りしたいようなのが多く、 それは立場上できなかったりするので、パズルでもやって時間潰しすることが実際には多い。 まるでメモをしっかり取っているように鉛筆を動かし、せっせと問題を解き進むのである。 こういうことには、パズルは最適であろう。セミナーの出席が続くと、なぜかパズルの腕が上がってしまう。

昨日は、経済産業省関東経済産業局主催のオープンソースセミナーであった。 思いっきり堅い、コンクリート製のセミナーだと嫌だな、と思って行ったのであるが、 かなり本音を言ってしまうパネラーを揃えてくれて、良かった。 オープンソースと投資の関係のようなテーマもあったのだが、ターボリナックスの矢野社長は、 当社はリナックスの普及が目的で、儲けるのが目的ではないので、 当社には絶対に投資しないようにと念を押していた。 こういうのを聞くと、良いですね。Linuxベンダーではなく、Linux上でアプリやサービスを やるところに投資しなさい、という感じであった。

その後、交流会といって、要するに飲み会が、まだ明るいうちから行われた。 経済産業省関東経済産業局主催の飲み会でして、それほど大きな会ではないが、 そういうのにはつい出席を強要されることが多く、アルコールは恐いので、適当に飲んでいた。

何故か、こういう飲み会にも、日本ではスーツ姿の人がほとんどで、 どうも場違いな気がして居辛い。もちろん、何処へいくのもだいたいノーネクタイなので、 当然今回もノーネクタイで参加した。一緒に行った社員はもうすこしちゃんとした Tシャツ姿で、今からすぐに床を剥してケーブルでも敷設しようかという格好で参加した。 だから、会場の隅の方で、変な服装の集団に混じって時間をやりすごすというのもつまらないので、 適当に散策して、おいしそうな物を物色することに決めている。 しかし、面が割れていて、そうもいかないことが多い。

入口に警備員がいて、我々のような不審な格好をした者は職務質問を受けそうになるが、 一応行き先を告げると、永田町あたりでも最近は職務質問をあまり受けなくなった。 インターネットが普及したおかげか、インターネット関係者の変な服装だけは大目に見てくれるようだ。

こんな格好をしていたせいか、政府系投資会社の社長やら、関東経済産業局局長を紹介されるは、 東京証券取引所の上場部の人が話かけてくるわで、変な服装は目立つらしい。 もしかして、こういう服装は、ビジネス的にも効果があるかもしれない。 しかし、残念なことに透明名刺を持って行かなかった。 まあ、透明名刺で受けを取れる人はそれほど多くなかったと思う。

さて、中締め(中締めというのは終りの挨拶、念のため)ということで、 これまた関東経済産業局の部長さんが挨拶をされた。 これが、ノーネクタイで、「こういう交流会にネクタイを締めてくるような人ばかりでは困ります。 こんなことでは日本の将来はダメだ。」という趣旨の話をされ、 次回から経済産業省に行くときはノーネクタイにすることに決定!

まあ、その後は、飲み直しということで、渋谷でもあり、Unix飲み屋に行き、飲み直しました。


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