ホームページ目次前の話次の話

Sun と Micorsoft の Java の大いなる違いで鬱々とプログラミング

2003年10月2日

いつのまにか、もう10月になってしまった。なぜか、9月はこのつれづれも 書かないままに過ぎてしまった。まあ、プログラムを書くのに忙しかったから ではないかと思うのだが、よく分からない。

そういえば、最近は、また本を読むようになってしまった。秋だからかなぁ。 岩波現代文庫のファインマン本 を一気に3冊も読んでしまったので、よほど暇かと思われているかも知れない が、忙しくなると、どうも縦書きの本をついつい読んでしまう癖がある。 実は、9月には他に何冊か文庫も読んだ。 この本を読み終わったら仕事にとりかかろうという悪い癖を直そうと思うのだ が、こればかりはどうにもならないようだ。次の日が入学試験でも、参考書を 読まず、他の本を読んでいたくらいだから、どうしようもない。

一応、Javaの入門書も読んだりしている。でも、パソコン初心者なので、なか なか適当な本がない。ぎっしり内容が詰まっている本は消化不良を起すし、 分厚い本は体力がないので持ち歩きに困るし、かといって読んでも何も習得 できない、あるいは何も思い出せないような本は、金と時間の無駄だしという ことで、なかなか手頃な本がない。

もちろん、秋ということで、コンピュータやらインターネット関係のイベント もけっこうあり、ときどき行ってくる。先日は、東京ゲームショーにも行って きた。今年は、いままでよりはかなり大人しい感じがした。といっても、一般 公開日ではなく、その前に忍び込んだので、まだ関係者やプレスが中心で、実 際の盛り上がりがどうなのかは知らない。

さて、最近は、Java初心者を決め込んでいて、Javaのプログラムをポツリポツ リと書いたり、直したりしている。Javaは、一度書いてしまえば、アプレット はどのブラウザでもちゃんと動く筈なのだが、現実にはそんなことはなかなか ない。同じブラウザといったって、SunのpureなJavaが動いているか、 MicrosoftのJavaが動くのかで、動作には大きな差が出ることがある。という より、ほとんど出っばなしである。

先日なんか、BufferedImageを使って、やっとJava初心者が苦労に苦労を重ね てプログラムを動くようにしたのだが、Microsoft Java で動かそうとしたら、 BufferedImageなんて存在しない、なんてとんでもないメッセージが Javaコン ソールに出てきてしまい、ついJavaコンソールを叩き壊そうかと思ってしまっ た。といっても、この程度の差はしばしばあるので、もっと修行を積まねばい けないようだ。

とにかく、こういうことが、本当に頻繁に発生するのである。2つのJavaの 共通部分、それも動作も同じと考えて差し支えない範囲を使おうとすると、 ずいぶん制限が多くて困ってしまう。

Javaのプログラミングで一番時間を浪費しているのが、この違いを迂回しなが らプログラムを組むことである。こんなことをしなくても良いのがJavaであっ た筈なのだが、現実はJavaまがいが大きな顔をして存在しているため無視する わけにもいかず、いったいどうしてくれようと思いながら、鬱々とプログラム を組む日々である。

HTML辞典というのが多数出版されていて、それには、ブラウザごとにどのく らい相違があるかが、細かく示されていて、結構重宝している。 Javaにも、そういうものがないかと痛感する。まあ、Javaと言えば、どこでも 同じに動くのが当然で、そうでないものまでが Java と名乗っているようで、 そのために、私の頭が大混乱しているだけである。混乱を起す元になるような Javaもどきは、さっさとこの世から消えてくれれば、どんなに楽かと思う。

くたばれ、Javaもどき。しかし、結構普及しているので無視もできない。くだ らんウイルスを興味本意で作る輩がいるが、もっと世のためになる、Java も どきを勝手に消して回るのこそ普及させて欲しいものだ。


ホームページ目次前の話次の話