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今年はハードディスクの受難でインストール三昧の年だった

2003年11月27日

今年の正月に危険なハードディスクを発見し、 ハードディスクの付け替えから今年の仕事は始まった。

しかし、その後はずっと忙しかったのだが、自分のコンピュータは順調に動き、 これといった問題は何もなく快調であった。プログラムも比較的ホイホイ作れたのである。

そして、10月の初め、利用者がいなくなったパソコンが足元に転がっていたので、 それを乗っ取って、自分のメイン作業環境にでっちあげたのである。 CPUは、700MHzから、1.7GHzに上り、ハードディスクも40GBになり、 大抵のことはできるようになった。OSは安直に、RedHat Linux の本に附属の CDを入れたのである。ハードディスクが大きくなったので、全パッケージの インストールなんて指定をやっちゃったが、楽々入った。 5年ほど前までは、もらった486マシンに、100MB程度のハードディスクをつけて それを使って仕事をすることも珍しくなかったので、大変な贅沢をしている感じだ。

贅沢過ぎるマシンに慣れたころ、DB(PostgreSQL)のお勉強をやっていた。 順調にお勉強も進み、快適快適と思っていたら、先週の土曜日、 マシンが突然立ち上がらなくなってしまった。確かに、昼間っから 新宿のMyCityで、お金も払わずに学生のパーティに参加して飲んでいたりした後に マシンに触ったのがいけなかったのかもしれない。 でも、以前はアルコールを飲みながらでないととてもできない仕事もやったことがあるので、 それが原因とも思われない。

この1ヶ月半の間に、色々整備して、次第に手に馴染んできたころに昇天とは 困ったものである。起動すると、起動の途中で、Kernel Panic と表示されて、 その後は何もできないのだった。Kernel Panic の前に、ハードディスクが 途中で読み取れなくなって駄目になっているので、ハードディスクのエラーである。 部分的に読み取れないセクタが出来ちゃって、それが起動時に読み込む場所だったのだ。

原因が判明したら、できるだけデータを救命したいので、無理に回復させず、 まだ残していた旧マシンに継いで、重要度の高い個所から順に吸い出していった。 吸出し中にも色々エラーが発生しているので、本当に死にかけているのがよく 実感できた。死ぬのが早いか、吸い出すのが早いか、際どい感じであったが、 なんとかそれなりに吸い出すことができ、パニックにならずに済んだ。 最新のメールも一通も失うことはなかったようで、やれやれである。

さて、つぎは、新しいハードディスクをつけて、再度インストールして、 環境の再構築である。ハードディスクが40GBから80GBに増えてしまったので、 さてどうやって使おうかと悩んでしまった。こんなに巨大なハードディスクを 自分専用のマシンに付けたことがないのである。動画や画像を集める趣味もないし、 かといって、大量のデータを集めて分析するなどもしないのであるが、 色々なログとかがあって、それなりには膨れあがってきている。

結局、半分に分け、1つのパーティションに別館という名前をつけて、 バックアップや巨大なファイルを作るための一時的な場所として使うことにした。 しかし、これはたいして効果的な方法ではない。バックアップは、少なくとも 別のハードディスクでないと意味はほとんどないので、ただの気休めである。

それにしても、最近パソコンショップにいくと、200GBくらいの巨大ハードディスク が山と積まれていて、どんどん売れているようだ。いったい、どんなすごい プログラムを動かしているのかと思ってしまう。まだパソコン初心者は 100GBの壁を越えられないが、一般のパソコンマニアは既に1テラバイトが 視野に入っているのだろう、恐しい限りだ。 不要になった数十GBのハードディスクがあれば譲って欲しいものだ。

という訳で、雑用の合間にインストールと環境調整や動作確認に明けくれていた。 こんなことばかりやっているとインストールは上手になったかというと、実はそうではない。 一回インストールして、ちゃんと動き出したとたんにどうインストールしたかを 完璧にかつ瞬時に忘れてしまうので、結局前回と変らないくらいの時間がかかったと思う。 成長していないなぁ。


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