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生まれて初めての記者会見で紀子さま男児出産ニュースに負けた

2006年9月7日

最近、どうもよろしくない事が多発していて、御払いでもでもしなければと思っている。

先週末には、20年間 Unix,インターネットなどの仕事を昭和の頃から一緒にやってきた 仲間が急死してしまった。疲れたと言って倒れたら、そのままだったとのことだ。 私も気をつけねば。

本当は人工知能とか、英語、フランス語などにもからむような 仕事をそのうち一緒にやれればと思っているうちに、急に関係者から連絡が入り、 メールを駆使して昔の関係者に連絡を取って集まった。 私より10年も若く、これから何かやろうとしていた矢先だったのに、とても残念である。 コンピュータ、プログラミング自体を楽しんでやるタイプの人で、 楽める仕事を十分やれたのかどうかが本当に心残りである。

集まった仲間と、昔みんなでよく行った渋谷のUnix飲み屋に報告がてら飲みに立寄った。 会社に出社してこない社員はその飲み屋に連絡して居場所を教えてもらったり、 あるいは酒盛りしながらシステムのバックアップをしたものだ。 もう20年程前の話である。

でも、時間は何とか工面しても、どうも気持が乗らなくて、 結局ありきたりの資料になってしまった。 遊び系のプレゼンなんだから、プレゼンの内容に遊び心がなければと思ってはいたのだが、 普段でも回らない頭が、さらに回らないまま時間が過ぎた。

さて、9月6日が記者会見なので、そのための資料の仕上げを週末に行なうようにスケジュールを 組んでいたのだが、こんなこともあり、思いっきり予定が狂ってしまった。 記者会見の発表側は初めての経験だが、出版社にいたころ 本来は技術部でパソコンと戯れるのが仕事だったのに、 何故か編集部の名刺も持たされて、記者会見にのこのこ出掛けていったことはあったので、 遠い過去の経験ではあるが、なんとなくやり方を思い出した。 何事も経験しておくべきだ。

せっかく秋葉原で記者会見を行なうのだから、メイドカフェからメイドを借りて 記者会見を手伝ってもらうべきであるという意見を聞かされたのだが、 時間的に間に合わず実現できずに残念だった。 知り合いは、毎日毎日、何軒ものメイドカフェのはしごを生業としているが、 私はいまだメイドカフェに一度も入ったことのない正真正銘の秋葉原初心者である。 ガード下とか、日通の裏とか、末広町交差店とか、昔は少しは徘徊していたが、 最近は秋葉原で迷子になってしまうほど何も知らない。

女性タレントを使っての記者会見が良いとの意見も飲み屋での打ち合せで出たが、 直前では間に合わないし、タレントはさすがに費用がかさむ。 面白いアイデアであるが実現困難であるので諦めようとしていたとき、 「社内の女性を使え」という司令が出た。 実は、モデル経験のある女性が社内にいたのだ。 メイド服を着て秋葉原でお仕事をしたこともあるという。 そういう話は知っていたのに、迂闊だった。まったく頭が回っていない。 しかし、あまりにも直前に出たアイデアだったので、メイド服の調達はあきらめて、 ナンプレの問題を印刷した黒地のTシャツを着てもらうことにした。

さて、9月6日、なぜか街が騒がしいと思いながら会社に行った。 なんと、「紀子さま、男児ご出産」という大ニュースで、あらゆるマスコミがてんてこまいだ。 9月6日なら、まだ秋のイベント、新製品発表などと重なることが少なく、 記者に来てもらえるのではと予定を組んだのだが、 まったく予想外の核装備の地雷を踏んでしまった。

ということで、少なめの記者に来ていただき、プレゼンとデモを行なったのであった。 それでも、既に記事

を発表していただき、 ホームページのアクセスが普段の5割増になっている。

ホームページの更新は、最近はかなりサボっていて、 その影響で着々とアクセスも下りつづけていたのであるが、 やっと以前の高いレベル、 紀香よりも常に上位だった頃のアクセスに ちょっぴりだけれど回復しているみたいだ。けれども、まあ数日で下るのだろう。



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