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自分の頭を使わなければアクセス増加方法が見えてくる

2006年10月24日

このところ、毎月のように群馬まで行っている。東京からは、それなりに遠く、 行って、遊ぶなり、用事なりを済ませて帰ってくると、ほぼ1日が終ってしまう。

群馬に行った場合、ふつうは水沢うどんを食べてくるのだが、 今回は行った先が桐生ということで、「ソースカツ丼」を食べてきた。

桐生といえば繊維の町だと中学の頃に学んだことを微かに憶えている。 明治のころ、全国各地で近代的な繊維工業が起こったらしいが、 そのなかの代表的地域の1つとぼんやり記憶している。 その影響だろうか、群馬大学の工学部だけがここに存在している。 他の学部は、県庁所在地の前橋にあるらしい。

ソースカツ丼を食べるために、群大の院生に地元のソースカツ丼で 美味しいところへ連れて行ってもらった。 今回連れていってもらったのは、藤屋食堂という有名なところらしい。 出されたソースカツ丼は、確かにソースカツ丼、御飯の上にカツが載っていて、 しっかりソースが掛かっていた。

カツ丼の変り種はいろいろあって、代表的なのは名古屋の味噌カツだろうと思う。 新幹線で名古屋はよく通過するのだが、実はまだ一度も下りたことがなく、 味噌カツを食う機会に恵まれていない。

名古屋の味噌カツのイメージがあったので、もっと思いっきりどろどろとした ソースが掛かっているのかと思っていたら、 さらっとしたソースで、結構さっぱりした食べ物であった。 これでは、身構える必要は無かった。

最近は、濃い味はすっかり苦手になってしまって、 自宅の食卓からは調味料が消えて久しい。 食事制限をしている訳ではないが、普通のレストランに入っても、 調味料はほとんど使わず、自然の味で食べるだけになってしまった。


さて、久々にアクセス向上について、ちょっとだけ書いておこうと思う。 特に最近は、SEO対策とか言って、世間が喧しい。 SEO対策を引き受けますよとかいって、メールが良く飛んでくる。 一体どのくらいアクセスのあるホームページを用意しているのかと、 Alexaで調べてみたら、No Data ということが多い。 他人のサイトのアクセス向上を引き受ける前に、 自分のを何とかすべきではないかと思う。

私も、10年前は、アクセス増えると良いなぁと思ってしまったことがある。 しかし、あまりアクセスが増えてプロバイダの回線を潰してしまって、 その昔居た会社で代々木電話局の回線を潰したのを思いだし、 アクセス向上は程々にするのがサイトの健康上よろしいのではないかと思うに至った。

それにしても、SEO対策など、要するにアクセス向上に世間は未だ熱心なようだ。 そして、あれこれ本を読んだり、考えたり、コンサルに頼んだりするようである。 本当に、そんなに重要なことかと思う。

もちろん、ネットビジネスをやっている場合には、ほとんどの場合、 アクセス数とビジネス規模、経営状態は極めて相関関係が高いのは間違いない。 だから、アクセス数の増加に企業が必死になるのは肯けるし、必要なことだ。

でも、何でアクセスアップできないんだろうか。 私にとっては、極めて不思議なことである。

アクセスアップする方法は、極めて簡単である。 アクセスが上がらないというサイトは、ほとんどどこも自己満足サイトで、 なおかつ更新が極めて少ない。 これではアクセスが上昇する可能性は皆無だと思うのだが、 自己満足サイトの人は、自己満足しているので、そんなことに気がつく訳がない。 気がつかせる、納得させるのは至難の術である。

自己満足サイトはダメで、他者満足、訪問者満足、要するに顧客満足でなければダメなのだ。 自分ではつまらないと思っても、間違っていると思っても、 馬鹿馬鹿しいと思っても、客が満足するのならそれで良いではないか。

サイトに色々なことを並べて行くと思うが、 見られないところはこっそり捨てて、よく見られるところを更に充実させる。 それを続けていれば、どんなところがよく見られるか先読みができるようになるだけである。 一言で言えば、訪問者がどうすれば良いかを教えてくれる。 「ネットのことは、ネットが教えてくれる」のだ。 頭を使うことはない。

唐突であるが、遺伝的プログラミングというのがある。 最初、いいかけんな遺伝子を作っておいて、適当に世代交替させなから、出来の悪いのを捨て、 時々変な遺伝子(突然変異)をまぜておく。 こういう仕組にしておくと、まるで魔法のように、そのうち良い遺伝子の子孫ができてくる。 その、壮大な実験結果が地球である。 つまり、人類の進化の課程を模したらうまくいくのではないかというのででっちあげられたのが 遺伝的プログラミングである。 もちろん、人間がどれもうまく出来ている訳ではなく、欠点もあるので、 遺伝的プログラミングも、だいたいそういう結果になるらしい。 (以上は私の勝手な想像である。遺伝的プログラミングの実践はまだやったことがない。)

以上から、次のようなことも考えられる。

世の中には、必ず失敗する方を選ぶ人がいる。 考えれば考える程、悪い方を確実に選ぶ訳だ。 でも、これは確実に正解を選ぶのと同じくらい有益である。 しっかり考えて、その逆をやれば良いだけである。

実際、 自分でしっかり考えて、自分でその逆をやることでカリスマ店員と呼ばれていた人を知っている。 皆さん、そうなりましょう。


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