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岡山駅が変わってしまって浦島太郎状態

2007年2月19日

いちおう時々田舎に帰っているのだが、この正月は東京で過ごしていた。 それが災いしたのが、田舎の家で急に用事ができてしまい、 今頃帰省している。 用事というのが、家の一部が壊れたというか、倒壊したというか、まあそんなことなんだが、 見ないと詳細が分からないので、帰ってきた。 ということで、田舎の家で、この文を書いている。

岡山に帰るのは、普通は新幹線を使う。大昔は、新幹線は新大阪までしか来ていなくて、 急行の鷲羽号に乗っていったものだが、そんな急行列車はとっくになくなった。 岡山駅も、新幹線が岡山まで延長されたとき、 駅が、いわゆる新幹線型の駅になってしまった。

新幹線が岡山まで延長してきたときだったと思うが、それにあわせて、 岡山駅周辺がずいぶん整備され、地下街もできた。 岡山駅は、東側ばかりが発展して、 西側は昔から裏口商店街の様相を呈していた。

毎年帰っているので、岡山駅は見慣れた風景だ。 ここで、田舎へ行くためのローカル線に乗り換える。 ローカル線といっても、主要ローカル線で、瀬戸大橋を渡って四国へ行く、瀬戸大橋線だ。 ホームでは、瀬戸の花嫁のオルゴールが鳴る。

今回も、何も考えず、品川駅から「のぞみ」に乗って、ボーっとしていたら岡山駅に着いた。 何も考えず、ホームに降りたち、エスカレータでコンコースへ降りた。 何も考えず、在来線乗り換えの方向に向かって歩き出したら、 なんと、正面が行き止まりになって、でかい壁が行く手を阻んでいる。

「ん、降りる駅を間違えたか?」と思いながら、周囲を見渡した。 すると、いつもと違うところに、在来線乗換え口の案内が出ていた。 電光掲示板に、瀬戸大橋線の発車予定時刻がいくつも並んでいたので、 岡山駅に違いないと安心し、新設の乗換え口を通過した。

在来線のコンコースに繋がっていて、そこには店がたくさんできていた。 今回は、岡山駅で途中下車もせず、そのまま児島まで一気に帰ってきた。 岡山は、航行高校3年間をすごした土地で、いろいろ土地勘とかもある。 商店街を歩いていると、同級生だった者が店主に納まっていたりする。

とうことで、岡山駅がリニューアルしたことを実感することができた。 岡山駅の東西を結ぶ通路も、以前のような薄暗い、後ろめたい通路ではなく、 明るい広い通路で繋がっているのも見えた。西口にあった商店街など、 高校生のときに数回しか行ったことがなく、もうどうなっているのか想像もできない。

田舎は、遠くにありて、何も変化しないでいてくれると良いのだが、 どうもそうはいかないようだ。田舎は田舎で、着実に変化を続けているのだ。 田舎のとても古い家は、さすがに壊れていくようだ。

インターンシップ体験記



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