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久々に本の執筆の話が来た

2007年5月13日

今年は色々あって、大変だ。正月には田舎のあばら家は天井に穴が開くは、 花見をしていたら、歯が壊れるは、確定申告の還付金が戻ってくると思ったら、 指定銀行口座には問題があるので振り込めないは、 歯を直したら還付金額をオーバーしてしまって結局何も買えなくなってしまった。

先日五反田へフラフラ行っていたら、パトカーが多数止まっていて、 路上で何やらやっていた。一時間あまりして同じ場所をもう一度通ったら、 まだやっていた。かなりな事件に違いないと思って野次馬らしくしていたら、 偶然顔見知りが声をかけてくれて、ひき逃げ事件だというのを教えてくれた。 もちろん、後でネットで確認した。

今年は、色々なことに遭遇してしまいそうで、あまりトラブルが大きくならないように、 大人しく、パソコン初心者らしく過ごすに限ると思った訳である。

そう思っているところへ、英語の本を日本語訳して出そうとしている出版社から、 本の評価の話がやってきた。まあ、ときどき、そういう相談を受けることはある。 今回は、見たとたん、即座に、その本の翻訳を行なうのは中止するよう促した。 評価に必要な時間は、せいぜい数秒で、ボツ以外考えられない本だった。

それで、出版社の人に、何でこんな酷い本が存在するんだろう。 ちゃんとした本を出さなければと説明した。 まあ、パソコン初心者ではあるけれど、 もっとまともな本を書くくらい書けますけれど、と話したら、 書く羽目になってしまった。口は災いの元である。注意しよう。

さて、災いの種をまいてしまったので、何とかしなくてはならない。 というか、書くしかなくなってしまった。 もう何年、ちゃんとした書籍の書き下ろしをしていないのか考えてみた。 技術書としては、『Cプログラミング専門課程』以来になるので、平成6年秋以来である。 ということは、13年もの間、技術書の書き下ろしをやっていない。 まだ本を書く能力が残っているか、自分で自信が持てなくなって来た。ヤバイ。

どんな本を出すのか、どのように出すのか、色々なことを決めないといけない。 現在、日本は出版不況が続いている。一時的にブームになる本はあるけれど、 人口は減るは、一人一人の読書量は減るはで、出版業界はさんざんである。 こんな不況市場のなかに、さらに一冊つっこんでどうなるかと悩もうかと思ったら、 そういう話ではまったくなかった。

へ、日本での話ではなくて、海外での話らしい。日本市場はどうでも良くて、 最初から英語で出すとのこと。ということは、英語で書くということらしい。 まあ、プログラムは英語でも日本語でもそんなに気にすることはないだろう。 変数名等は恥しくないようにしたいと思うが、本文は英語で書けるだろか。

「洋書独書記録」を一年半続けていて、 累計37冊にはなっているが、これって分からない単語、意味不明な文章などことごとく 無視して読んで、やっとこの数字である。自慢じゃないが、誤読に終始しているレベルである。 まさか、これで誤解されているってことはないだろうか。

読むのは簡単だ。誤読したからといって、困るのは自分だけである。 しかし、書くとなると大変だ。どう書いて良いか分からないと思った点を全部無視すれば 書けるとは思うが、きっと白紙の本ができてしまう。

今は、ネット上に、様々な無料翻訳サービスを提供しているサイトも珍しくない。 これさえあれば翻訳できる。 と思いたいところだが、試してみると明らかに私より下手な翻訳というか、 まったく意味不明な文になってしまうことがほとんどだ。

・・・というようなことを考えた訳ではなく、 最初から翻訳者を出版社側で用意してくれるそうだ。ラッキーである。 最大の障害はとりあえず無くなったようだ。

残る障害は、実際に書くということだ。 ゴーストライターはいないだろうか、と考えてみたが、これも難しいようだ。 そもそも、この13年間書き下ろしがないのは、 ゴーストライター探しに失敗しているからである。 13年経過ということでゴーストライター探しをあきらめ、 自ら書こうと決意しようと思いつつあるところだ。

書くのは頭脳労働と思われがちなのだが、実際には体力が重要だ。 書くと、今年後半は全部確実につぶれる気がする。 やれやれ、何と言うことを引き受けてしまったんだと今さら思っても仕方がない。 旨い日本酒と旨い料理でなんとか自分を納得させるしかないか。


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