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生れて初めて沖縄へ行ってきた

2007年5月29日

先日、生れて初めて沖縄へ行ってきた。 最近は、あまり西、南の方向には行っていなかった。 田舎(児島)に帰ったとき、南は瀬戸大橋を渡って坂出まで行ったのが最南端で、 西は高梁川(倉敷市を分断している川)さえ渡っていない気がする。 しいて言えば、今世紀の初めに、沖縄の向こうの台湾、台北まで遊びにいったくらいである。

なぜか朝から羽田空港へ行かねばならず、通常の通勤時間よりもはるかに早起きを強いられた。 それでも、なんとか予定の時間より前には到着し、朝飯を食べた。羽田で食べるとかなり割高だ。 品川で食べて来るのだったと後悔した。

久々の飛行機であり、主翼が良く見えるような安い席から、主翼がぱたぱたと動くところを観察した。 大きな図体をしていても、空気と言う流体の中では、飛行機の主翼など軟らかいものである。 しかし、今回は思ったほど揺れることもなく、実際にはそれほど主翼がぱたぱたと揺れるのを見ずに済んだ。 やれやれ。

飛行機は、出発するときはそれほど問題はない。いつも不安なのは着陸するときだ。 今回もそうだった。高度が下がってくると、客室内の気圧が上昇して、耳がおかしくなるのだ。 何とか調整するのだが、繊細にできているので、どうしようもない。 超高層ビルのエレベータに乗る場合も、あまりにも高速な場合には耳に支障を来たすのだ。 そして、耳の状態が正常になるのにしばらくかかる。これさえなければ、飛行機は快適なんだが。

今回は沖縄本島だけの訪問であるが、この本島、けっこう細長いのであった。 地図では分っていたものの、実際に車に揺られていると、長手方向に走ると、高速道路を突っ走っても 時間がかかるのであった。しかし、島を横断するのは峠を1つ越えれば良い感じであった。 ちゃんと調べていけば良いものを、勉強してから行こうなどという気持にはなれず、 とりあえずノートパソコンを持参すれば、現地についてから必要な情報は調べられるだろうという 非常に安易な考えで行ってしまった。 宿でもLANが使えず、Air-H”を使わざるを得なかった。

南半分に人口が密集しており、山というより丘があるという程度であったが、 北に進むに従って山も深くなり、周囲を見ると、何だか凄いところを走っているな、と思うことが何度もあった。

海岸の砂の中に、サンゴの死骸がゴロゴロしていて、砂が白いのが印象的であった。 関東の海に行くと、海岸はなんだか灰色っぽくて、東京へ出て来た頃はずいぶん違和感があった。 瀬戸内育ちなので、花崗岩から出来た白っぽい砂に慣らされているので、それ以外は違和感があったりするのだが、 沖縄の砂は、サンゴの死骸が足の裏に刺さることを除けば気持ちの良いものであった。

一応、首里城にも行った。どうも、台北の故宮や中正紀念堂とつい比較してしまうのだが、 それはやはり無茶というものであろう。

とにかく、地元の人同志、それもお年寄りが話している内容は、 英語を理解するよりもはるかに困難であり、まったく何の話か見当さえつかなかった。


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