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突貫工事は予定通り完成して公開したが...

2007年7月21日

休日は、持て余した時間を何とか潰すために書店に行くことが多い。 書店の中を歩いているだけで、何となく賢くなるような気がするが、 最近の書籍の傾向を考えると、逆に馬鹿に阿呆になりそうな気がしないでもない。

でも、書店行くのは持病なので仕方がない。 今日は、新宿の紀伊国屋書店の南店をぶらぶらしてきた。 そして、偶然左の表紙の本をみつけてしまった。

"Death by Sudoku" by Kaye Morgan, Berkley Publishing Group, $6.99US.

最近、「パズル」本ではないのだけれど、タイトルに「パズル」またはパズルの種類を 含んでいる本とか、番組とか、パズルブームに便乗しようという魂胆が丸見えのモノが 多く見受けられる。

左の本は、購入してから気が付いたのだが、中身は英語だった。 要するに、英語のペーパーバック。 PART ONE: Naked Pairs となっているので,解くためのテクニックを書いているのかと 思ったら,SUDOKUをモチーフにしたフィクションでしかないようだった. 全体で20章あるようだが,英語のため読み進むのが大変で, また文字も小さいので,まだ最初の1章しか読んでいないので, どんな本かは分からない.

さて,SUDOKUというか,ナンプレを自動生成してしまうプログラム(Applet)を公開してしまった。 色々試しに来ている人もいるようだ。 どのくらいの速度で問題が出来ればよいかと考え抜いたのだった。 1問1秒だとどうだろうか。ヒントが24もある問題を1秒というコンピュータにとっては 無限にも近い時間を使うのは無いだろうと思っていたら,ヒントが24だったら, ヒントの配置にもよるが、平均で20〜30ミリ秒くらいで作成可能なことが分かった。 まあまあの速度だと思う。これで1日に100万問位は作れよう。

そんなことはどうでもよくて、ヒント数の少ない問題が短時間でできて欲しい。 そう思って色々試してみたが、ヒント数18で、多数の配置が1分以内で作れることが分かった。 これで、2時間もあれば、ヒント数18の問題集だって作れるみたいだ。 どこかの出版社が作らないだろうか。

このあたりまでの動作を確認できるプログラムを作って公開するのを7月20日を目標にやっていて、 予定通り20日にできて、 『今日から誰でもパズル作家』で公開している。

ということで、突貫工事的作業が終ったと思ったら、 もう1つ機能を付けることになってしまった。 まあ、最初から必要かなと思っていたのだが、取り敢えずはホイホイと作れることを 誰でも自由に試せるようにする方が先決だということで、まずは問題を作れるプログラムを 公開したのである。

これで、 『パズル問題自動生成時代』の第一歩にならないかと思っている。 第一歩というのは、第二歩、第三歩、、、が存在するということであり、 実はそういうこともこっそり(?)行っている。 8月31日に秋葉原でパズル問題自動生成の発表会を行う予定であるが、 今年はたっぷり夜まで時間を取って、アルゴリズムをしっかり教えてしまおうと思っている。

ナンプレ以外にも、様々なパズルの自動生成を見せたいところだが、 自動生成プログラムをどんどん作るには人手がが足りない。 それでも、ナンプレ以外にもいくつかは見せられると思う。 『パズル問題自動生成時代』が一日も早く到来して欲しいので、 8月31日には色々なものを公開し、パズルプログラマー達が、 様々なパズルの問題自動生成に挑戦するきっかけにしたいと思っている。

さて、延長工事にとりかかるとしようか。 でも、"Death by Sudoku" も読まねばならぬ。 やっぱり、8月31日まで突貫工事は続くのだろうか。


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