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新幹線の中でのプログラミングは効率が極度に上った

2008年2月16日

金曜日、今年初めての出張に、新幹線に乗って、大阪まで行ってきた。 大阪は、京都と一緒で、何となく土地勘のある場所だ。 とはいっても、今まで一度も行ったことなない街まで行ったのであるが、 何とか迷わずに行くことができた。

さて、仕事が済んだら難波で旨いものでも食べて帰ろうかというのが普通だろうが、 既に夜であり、難波に出掛けていたら新幹線の終電は絶対不可能だったし、 大阪はそれなりに来たこともあり、それほど目新しいものもないので、 さっさと逃げ帰ることにした。

新幹線の中、かなりの人が新幹線の中で、パソコンを広げて、 どうもメールをチェックしている人が多い。 う〜む、これをやると、とんでもなく時間がかかりそうなので、 とりあえずメールのチェックは止めた。 その他のネットに継いで行う作業もあるが、まあ、せっかく新幹線の中なので、 会社とは違い、邪魔がごちゃごちゃ入る環境でない。 確かに集中するには良い環境だ。

さて何をしようと思ったが、パソコンの中に、チェックしなければならない プログラムを仕込んできていた。Javaのソースプログラムなんだが、もう相当に古い。 何とか今世紀のものではあるが、動くかどうかも分らない。 そのくらい古くなると、自分で作ったものでさえ、捨てて作り直してしまおうと思うのだが、 このソースプログラム以外に、それほど頼りにできるものもない。 それに、このソースプログラム、海外からやってきたものである。 コメントは何語だろうか、ロシア人がプログラミングしたのだから ロシア語だろうかとか、様々なことが頭の中を去来する。

Javaだから、何も考えず、Eclipseにソースを突込んでみた。 う〜む、しっかりコンパイルエラーが出てしまう。 単なるエラーは直せば済むが、データ不足でnullになってしまって、 エラー処理に入り、終ってしまうことがある。

仕方がないので、エラーになりそうなところは走らしてはコメントに直してしまった。 こんなにコメントにして大丈夫の筈がなかろうと確信しながら、 それでもじゃんじゃんコメントにしてしまった。 まあ、正しく直すのが目的ではなくて、とりあえず、どんな動きをするのか、 概略を覗き見るだけなので、少々のこと、大々的なこと、何でも無視して先に進むしかない。 こういう時は、大胆で強引な書き換えが大切だ。

プログラムの長さは、5000行程度である。たった5000行とも、されど5000行であり、 ちゃんとあちこちで引っかかる。まあ、プログラムの救命救急センターのごとく、 少々のことは全部無視しなければいけない。 何とか、東京駅に到着する前に、何とかしてしまいたいと無茶なことを考えてしまった。

何度かやっていると、アプレットが何とか起動しているらしいことが分った。 まだまだ止まってしまう。さらに、無理矢理やっていると、あるとき、急に動いてしまった。 少し動きに問題があるようだったが、コメントアウトを無茶苦茶やったのだから仕方がない。 まだ静岡県内のようだった。間に合った。バッテリーも大丈夫だった。

とりあえず動くようになったら、とりあえずあれこれ動かしてみた。 なんとなく動いている。まあ、こんな感じのプログラムかというのが分ったところで、 同行した者にデモしてしまった。 ReadMeも何もなかったのだが、まあ何とかなるものだ。

やれやれ、これで、次のミーティングの準備が何とかできた。 なかなか仕事が進んだ出張であった。

なお、こんなに上手くいくことは滅多にない。 あくまで偶然、奇蹟だ。 救命救急で持ち込まれる場合は、ソースプログラムを見ただけで、動かすどころか、 呆れ果てて、こんなものがパソコンの中に存在してはパソコンが腐ると思って さっさと消すのが普通だが、仕事だとそうもいかないこともあって困ることがある。

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