ホームページ目次前の話次の話

草サッカー大会のために静岡まで行って来た

2008年7月6日

今年の2末だったか、三田で行われた、実践的IT教育についての私的(?) 発表会があってノコノコでかけて行った。

実は、某教授が停年を迎えるということで、退官記念講演くらいは参加しようかと思ったが、 はるか遠方のキャンパスで行なわれるので無理だなと思っていたら、 「実践的IT教育についての私的発表会」を東京でやるというので、 退官記念講演の代わりに出席した。

大学というところは、非実践的教育に非常に優れているというか、 凝り固まっている場合が多いし、 実践的といって摸索していても、 教育のためにわざわざ用意されたものを学生達にやらせている程度が99%を越えるのではないかと思う。

しかし、その発表会で、1つだけ、飛び抜けたのがあったのだ。 草サッカー大会のホームページを作成して運営しているのだが、 大学の授業用に作られた練習課題ではなくて、 もろに実運用を学生にやらせているのがあったのだ。

ふむふむ、これは面白い。ということで、そのとき知い合った人に連絡して、 先日、現場を確認しに行くことにした。 そのとき、賞をもらってしまったということを聞いた。

総務省の u-Japan政策において、 u-Japan大賞の「地域活性化部門賞」を受賞していた。 他の受賞事例も眺めたが、なぜ、草サッカーを大賞にしなかったのか不思議である。

ということで、サッカーの本場、静岡まで行ったのだ。 静岡県といえば、いつも通過してばかりだ。 たしか30年前くらいに、湯河原から箱根あたりを旅したのが最後だったような気がする。 という訳で、通過してばかりで、静岡のことは何も知らない。 サッカーと鰻パイくらいしかイメージがないのであった。

そもそも、静岡県に停車する新幹線には、このところ乗っていない。 静岡駅で降りるには、いっぱい止る鈍行になるだろうから、随分時間がかかるのかと思ったら、 東京から1時間で行けるのだった。これなら、関東の奥地、たとえば、銚子、日立、桐生などより よほど時間的には近いのを発見した。

それで、某日、新幹線で出掛けた。 静岡駅には予定通りついたが、目的地はそこから東海道本線で東京方向に戻らないといけない。 たった2駅戻ると、地方都市の郊外という雰囲気を思いっきり出していた。 用意していた地図を頼りに、目的地というか、県立大学を目指して傾斜地を登っていった。 登りついたのが、右の円形競技場であった。

「あと90分」という標識を見て愕然としたが、それは日本平までの時間だった。 目的の大学には、15分ほどで難なく到着し、大学構内の写真なぞを撮った。 大きくはないが、とても綺麗な、掃除が行き届いている感じだった。 国公立大学は汚いというイメージがどうもあるのだが、まるで正反対だった。

大学の中の、とある研究室の学生たちが作成しているのだった。 草サッカー大会といっても、5日間で、300チーム弱が参加するとても大きな大会だ。 試合速報が載り、写真も載せる。チームの子供たちだけでなく、 その友達や父兄も見るに違いないので、アクセスはとても多い。 昨年は、写真をどんどん載せたら、負荷に耐えられなかったという。

その他にもいろいろな実際に使われるシステムを作っているのだった。 それが、1、2年生が中心になって、3、4年生が指導しながらやっているのであった。 商取引が行われているとかではないが、大規模に行われる大会を支えるサイトなので、 「動きませ〜ん」はかなりマズイのだ。

この適度のプレッシャーが非常に良いようで、うまく機能していた。

そして、夜は、サイト立ち上げのキックオフ飲み会(?)に参加し、 「緑茶割り」とか静岡ならではのアルコールや食べ物を満喫し、 最終の新幹線で東京に戻ってきた。

もう大会まで1月あまりしかない。 ことしも何とかやりおおせるだろう。 そして、その試練を乗り越えることで学生が一気に成長するのではないかと思う。

実践的教育の仕掛けはいろいろ聞いたが、うまいことやったものだと思う。 発表会でも聞いていたが、関係者に会って飲んで、なるほどと納得した次第である。

美しいパズルとは

ナンプレ問題
自動生成


これで、今日から
貴方もパズル作家


稲葉のパズル研究室

Cパズル
プログラミング
〜再帰編〜


ホームページ目次前の話次の話