ホームページ目次前の話次の話

これがもらったノーベル賞のメダルである

2009年5月10日

ちょっと前から、ホームページのトップにメダルを置いておいた。 このメダル、何だか分かっただろうか。

メダルの左側に、ALFR NOBELというのが見えるであろう。つまり、アルフレッド・ノーベル、 ということで、これはノーベル賞のあのノーベルである。もちろん、金色に燦然と輝いている。

手元にあるので、物差しで計ってみたら、直径56mm、厚さが4mmもある。 これだけあると、金としても結構な価値があるのではないかと、どうでもよいことを考えてしまう。

これを、先日もらったのである。それも社員から。

というのは、社員の一人が、ストックホルムに行って、ノーベル賞チョコレートを入手してきたのだ。 わざわざ、ノーベル賞チョコレートを買いにストックホルムを訪問する観光客も多いかもしれない。 うちの社員もそうだったのかと思ったが、違った。

実は、ストックホルムで開催された競技会に参加したのである。 スポーツの方ではなく、プログラミング・コンテストである。 正式には、 『ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト』と呼ばれるコンテストの、世界大会が4月末にあったのだ。

これがどんな大会かを説明するのはとっても長くなるし、説明できるほどは知らないので、 Wikipediaとか、ACMのサイトとか、情報はネット上にいっぱい転がっている(とくに英語で)ので、 詳しい説明はやめておく。

日本からは、3チーム(3大学)が出場するのだが、その中に選ばれて行ってきたのであった。

大会の成績だが、日本はあまりよろしくない。 英語の公式サイト の中の 2009年最終結果を見ると、 St. Petersburg State University of IT, Mechanics and Optics が優勝だ。 何と、3位がSt. Petersburg State Universityである。同じ都市から1位と3位が出てしまったようだ。 そして、2位は、Tsinghua Universityである。英語だと分からないかも知れないが、中国の精華大学である。 とにかく、上位は、ロシアと中国の大学が多いのだ。それから東ヨーロッパ、元ソ連の国々がいる。

日本の成績はというと、東京大学が20位に入ったのが最高である。ただし、20位が14校もあったので、 本当の順位は何位と考えれば良いのだろうか。

これから10年先とかを考えると、プログラムはこういう国々が中心的役割を担うようになっていくのであろうか。

ノーベル賞チョコレート、もったいないのでまだ食べていない。


ホームページ目次前の話次の話