ホームページ目次前の話次の話

evolutionでゴミメールが消せなくなった

2009年5月29日

いつの頃からかUbuntuなるLinuxのディストリビューションを使うようになった。 そのせいで、プラチナに関わったり、南アフリカに興味をもって、ついマンデラの本を読んだりした。

Ubuntuを使い始めても、メールは全部Emacs上でやっていたのだが、 もうちょっと普通人になろうと、Ubuntuの標準のメーラは何かと思ったら、Ubuntuの画面の上に メールのアイコンが存在した。ツンツンしてみたら、メーラらしいことが判明し、つい使い始めた。

最初は慣れないし、GUIの環境の上でメールを読み書きするなど面倒でやってられないと思っていたのだが、 つかっているうちに残念なことに慣らされてしまった。

ところで、メールのうち、ゴミ、というよりジャンクメールがいっぱいくる。最終的にメールのゴミ箱に捨て、さらにゴミ箱を空にする。全体の9割以上がジャンクメールになっている。もちろん、メーラにくる前に、いくつものフィルタを設けているので、そこでもっと多数のスパムとか爆弾とか、さまざまなメールが捨てられているので、実際に手元に届いて、なおかつ開いて見るメールは1、2%ではないかと思う。インターネットは、本当にゴミで埋め尽くされている。

そんな感じで、ときどきゴミ箱を空にしているのだが、メールが読み込まれるとエラーが表示されるようになった。それでも使えるのだが、ゴミ箱のメールが、いくら消しても消えなくなったのである。これは大変である。どんどん重くなってしまう。こんなことをしていると、何GBものゴミが溜まってしまう。何とかしなければ、もうEvolutionは壊れやすいから捨てようか、何とか直そうか、考えてみた。

そこで、evolutionは.evolutionの下にいっぱいファイルがあって、そのなかのどこかが壊れているので修復すれば良いらしい。というのが分かったところで、Googleで検索した。同じ症状になってしまった者もいるようだったが、修復の仕方についてあまり書かれていない。

~/.evolution/mail/local/Inbox.sbdの下にフォルダに分類したメール内容が入っているようで、フォルダに分類されているものは、まあ大丈夫そうだった。そこにはゴミ箱のフォルダはないようだった。 いったいゴミ箱に対応するファイルはどこにあるんだ、と探した。 どうも「Inboxなんちゃら」というファイル群が怪しいようだったので、これを消してもだいじょうか確認しなくちゃいけない。

ということで、壊れつつある.evolutionを名前を変更して保管し、まっさらの.evolutionを作って、あれこれいじって、実際の動きを調べてみる。別のUbuntuマシンでもevolutionに戯れて、次のようにすることに決めた。

  1. 受信して分類していないメールが残っているとまずいようだったので、適当なフォルダを作って全部移した。
  2. 空っぽの状態の.evolutionを、名前を変えた(blankevolution)。
  3. 元の.evolutionにする。
  4. ~/blankevolution/mail/local の下の「Inboxなんちゃら」を .evolutionの同じ場所に上書きした。
  5. Inbox.ev-summaryとInbox.ev-summary-metaはとりあえず消してみた。

というまったく信用のおけない操作をしてみた。まあ、壊れてしまう可能性もあるので、バックアップをとってからの作業である。

最初は、ちょっとおかしな表示もされたが、いろいろ自動修復というか、作り直されたりして、ゴミ箱もちゃんと空にできるようになった。とりあえずめでたしめでたしである。まあ、そのうち、もっとちゃんと調べ直して、ちゃんと補修しようかと思う。


ホームページ目次前の話次の話