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久々にゲームマシンを分解したら組み立てられなかった

2009年10月14日

今日は朝早く起きて、一つ検査をしてきた。 普通なら、システムの調子が悪くなって朝っぱらから呼び出されてテストとか考えるだろうが、 今日は自分の体の検査、要するに人間ドックというやつである。

どこの会社も、最近はメタボが多いようで、検査が終わってから、医者からもそういう話を聞いた。 といっても、こっちがメタボというわけではなく、逆に反メタボというか、 メタボで増えてこまるような値が逆に少なめという状況であった。 要するに、メタボになるにはまだまだ余裕があるということだ。 これで、これからの食事は何も気にしなくても良いようだ。 年末の飲み会も大丈夫だろう。

さて、検査が済んで、ふらふらと会社まで歩いて帰ってきた。 健康のために散歩は何より重要だ。

閑話休題

会社についたら、こんなものを見せられたので、ちょっと試してみた。

名称は、「Nintairyoku SU Dr.」らしい。忍耐力が必要なパズルマシンのようだ。 ちょっと遊んだのだが、本当に、嫌になるほど忍耐力が必要だった。 ちなみに、300円(電池抜き)だったという。

内容は、ナンプレ(数独)そのものなのだが、まず画面が見難い。 操作が非常に分かりにくい上に、説明書も必要最小限のことしか書いていない。 いや、必要最小限のことさえ書いていないといった方が良いだろう。 何とか紙1枚、片面印刷で済ませようとしたようだ。

何とか操作を試行錯誤で発見し、問題を解いてみた。 数年前のバカなブームのときに次々に売り出されたナンプレマシンよりはかなりましな気がした。 しかし、コストダウンのためか、あらゆるところがケチってあるように思われた。 はっきり言って、300円の品質であった。

さて、どの程度の問題が提供されるのは分かった。それにしても何でこんなに使いにくいのだろう。 使い難さでは、今までで最高レベルではないかと思う。


次にやるべきことは、ハードウェアについての調査だ。ケースはとても多数のネジで止められていた。 こんなに多数のネジを使うとコスト高になると思ったが、MADE IN CHINA であるので大丈夫か。 ふたを取っただけでは、基板の上に液晶パネルがひっついた状態になっているだけで、 何もわからない。もう少し壊せないかと思ったら、基板の上に載せてあった液晶パネルが外せた。 というか、基板の上に液晶のパネル(ガラス板)がスペーサーで乗っかっているだけみたいだった。

これが、外したときの画像だ。液晶パネルは、2枚に分かれた。左が制御用のパネルで、 上端に端子が並んでいて基板につながっている。右の格子状の線が見える方は、 左右にスペーサーのようなもので、基板につながっている。こちらは、盤面内部の表示を 司っているようだった。


こちらが、基板だ。真ん中のどす黒いところの中心部分に、5ミリ角くらいの何かが入っている のが伺える。これが心臓部、要するにCPUだろう。ワンチップゲームマシンであろう。 たったこれだけでできるのだ。いったいいくらで作っているのだろうか。

ガラス基板とプリント基板の間には絶縁用と思われる紙の板が入っていた。 上と左右をゴムのスペーサーの様なもので止めていたのだが、それがポロッと取れた。 そのスペーサーと思ったものは、実はゴム製のコネクタのようだった。 これが一番発見だ。

昔は、フラットケーブルまたは薄いフィルム状のものでつなげられていたのだが、 スペーサーにもなるゴム製のフラットケーブルみたいなのがあるのだ。 いくつかの企業から製品として出ているようだが、 信越ポリマーのカーボンゼブラコネクターシリーズが近いように思われた。

マシンの分解という技術者が常日頃行わなければいけないことを、久々に行ったのであった。 とても参考になった。

さて、組み立てて再び遊べるようにしようと思ったら、 どうも接触不良が出てしまい、7セグの一部のセグメントが反応しなくなった。 直して見ようかと思ったが、マシンの質があまりにも悪いので、直すのは放棄して返却した。

ナンプレ問題
自動生成


これで、今日から
貴方もパズル作家


稲葉のパズル研究室


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