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謹賀新年 今年も横着の研究を進めよう

2015年1月3日

あけましておめでとうございます。

もう既に3日だが、東京へ帰ってくるというイベント以外には、とくにこれといったことはしていない。

田舎へ帰るときに、岡山駅で途中下車して、西日本最大とかいうイオンモールを覗いてきた。 とりあえず人はたくさんいたが、まだ開店したばかりだし、どうなるのかな。

そんなことはさておき、今年は何をしようか、あるいは何が起きるだろうか?

まあ、コンピュータを利用して徹底的な横着システムを作ることは続けようと思う。 特に、長時間考え続けなければいけない面倒なことをコンピュータに押し付けたいものである。
このことを、世間では人工知能とか言っているが、まあ言葉の綾に過ぎない。

昨年一番時間を費やしたのは、『実践遺伝的プログラミング』の執筆であった。 もちろん、プログラムも並行して作っていた。
執筆というのはとにかく時間がかかる。 プログラミング自体はどんどん合理化というか、あるものを適当に組み合わせればできることは多く、 毎年効率は着々と上がっている気がする。
それにひきかえ、執筆の速度は、昔と全然変わらない。 文章を紡ぎだす作業は、数十年前と何も変わらない。 さすがに原稿用紙の頃と比べると、気楽に書けるようになったが、平成になって以降、スピードアップは止まってしまった感じだ。

情報収集やテストはインターネット、開発システム、コンピュータの性能向上などのおかげで効率化したのだが、 執筆全体からすれば、それなりの効率化でしかない。 頭の中で思ったことが、そのまま文章に次々となっていかなければ、執筆の効率化は難しい。 そういう時代はそのうち来るかもしれないが、でも数年以内にやってくることは期待できそうにない。

このところ、コンピュータの性能向上が著しいというより、マイコンを始めた1970年代後半以降、 ほぼ同じようなペースで今まで性能向上が続いている感じなのだ。 だから、これからも似たようなペースで当分性能向上が続くと考えても良かろう。
25年すれば、今のスパコンはパソコンになってしまうのだ。 しかし、25年は待てないので、なんとかスパコンを遊びに使う手立てを考えようかと思っている。

人工知能とか呼ばれている分野であるが、実は部分的にしか知らない。 というか、人工知能の分野が最近はあまりにも広がっていて、情報科学のかなりの分野をカバーしている気がする。 去年は、まあパズルの問題の自動生成の関係もあって、遺伝的アルゴリズムに少々はまっていた。 実際には、一昨年ハマってあれこれやって、想定していた以上にうまくいってしまったので、執筆することになったのである。

今年は、また何か新しい分野を1つ開拓しようかなと思っている。 何か新しいことをしていないと、どうも頭が不自由になる気がしていけないのだ。 といっても、まだ決めている訳ではない。 あれこれ齧って、これはというのが見つかったら暴走するのが正しい研究のあり方ではないかと思う。

ということで、今年も適当に横着の研究をやろう!
だって、世界はその方向に動いているのだから。


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