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テレビはなくてもYouTubeがあれば大丈夫

2015年1月22日

もうインターネットの普及に対して、あれこれ書く必要はまったくないだろう。 2010年頃には、情報源は、テレビ(マスコミ)かインターネットかの議論が盛んだったと思う。

でも、この数年で、インターネット対テレビの比較はほとんど消えてしまった。 インターネットの圧勝になってしまったから、対比の意味が無くなった。

そして、最近は動画が非常にスムーズに動くようになったこともあり、 昔はテレビで見たいたようなことも、ネットの動画サイトで見ることが多くなった。 個人的には、テレビを見る時間は極めて少なくなり、まったく見ない日もある。

そして、最近売っているテレビは、当然のようにインターネットもできるようになっているのが多いみたいだ。 テレビ自体を買わないので、そういうことにも疎くなってしまった。

そして、最近は、動画で情報を得る割合がとても増えている。 以前は面白い動画を楽しんでいた程度だったが、ニュースの確認はもちろん、ドキュメンタリーを見ることも多い。 大学の講義とか、カンファレンスなどもある。

その中でも、利用が圧倒的に多いのがYouTubeになっている。 YouTubeで検索して、欲しい物を探しだして見るのは、日常的になってしまった。 テレビでいくらチャンネルを選ぼうとも、所詮放送中の番組を見られる程度である。 テレビには同時性、今、という意味はあるのだが、実況中継ででもなければ、意味は薄れてしまった。

YouTubeは、ドキュメンタリーなどは、本当に充実している。 といっても、日本語版ではない。 日本語で検索しても見つからない分野が、英語にしたらいっぱい出てきて選ぶのに困るくらいだ。 10倍ではなく、100倍くらい見つかるのが普通だ。

National Geographic なんか、ほとんど入っているのではないかと思える。 ドキュメンタリーをたらたら見ていると、日本の交通インフラがいかに遅れているか、愕然としてしまうなんてこともある。

英仏海峡がつながっているだけでなく、スェーデン・デンマーク間もつながっていて、もうじき香港・マカオ間も繋がろうとしている。 ヨーロッパ・アフリカを結ぶ方法さえ検討中のようだ。 日本にはないような巨大な空港、港が世界には多数ある。

しかし、日本語で紹介されているのは、ほんの一部である。 日本語版だけを見ていたら、完全に、井の中の蛙になってしまうだろう。 日本語という方法で、鎖国が行われている感じなのだ。 これも、全て、インターネットやYouTubeのおかげである。

しかし、テレビという形態は、日本では根強く残るだろう。 あれは、自分で探してみる能動的な人のためのものではなく、 取捨選択しなくてもやってくる映像に身を置いておく受動的な人のためのものであろう。 そして、日本は、今のところ情報収集に関して、受動的な人がまだまだ多い。

昔々、テレビで双方向通信とか盛んに言われた時代があったが、最近はとんと聞かない。 まあ、そういうことをしたければ、インターネットを利用すれば良いだけだから。


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