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さくらももこ



書名ももこの世界あっちこっちめぐり
発行元集英社
初出「non・no」1996年9月20日号〜1997年5月5日号
発行1997年6月17日
頁数ハードカバー、232ページ
定価1200円
ISBN4-08-774276-8

さくらももこ及びその夫、そして時には父ヒロシとともに、世界を旅して 歩き、それが毎月「non・no」に掲載されたのである。

この旅行の費用は、もちろん集英社から出ているのであるが、さくらももこ なら絶対にドジな旅を行ない、かならずや楽しい読み物になるとの目論見が出 版社、編集者にあったのは間違いない。そして、そうなるかも知れないと最初に あるが、やはりちゃんとそうなっているのである。

旅は5回行なわれている。さくらももこが行きた〜いと思った所へ行くと いう旅であるが、主に絵画に関係する所が多い。

もちろん、私は、さくらももこが、この旅行でいかにずっこけるかを楽しみ に読んだだけである。夫、父ヒロシもちびまる子の世界のようなのであろかと 楽しみに読んだ。元気にずっこける話が多く、どこまでも楽しかった。

でも、それだけで終っているだけの本ではないのだが、まあそのあたりは 自分で読んでみてくれ。


書名ももこのしゃべりことば
発行元ニッポン放送プロジェクト
初出オールナイトニッポンにてパーソナリティとしてしゃべった
発行1992年5月30日
頁数ハードカバー、174ページ
定価1000円
ISBN4-594-00939-5

「オールナイトニッポン」というニッポン放送の深夜のラジオ番組を知らな い者はこの世に存在しないと思うが、そのパーソナリティ、つまり番組でベラ ベラとおしゃべりをするのをさくらさんがしたのです。その、放送で好き勝手 にしゃべった内容を、ほとんど原型のまま、つまり「しゃべりことば」のまま 本にまとめてしまったのが本書であります。

残念だが、その番組を私は聞き逃してしまった。まるちゃんの声で毎週2時 間深夜に行われていたらしいが、その声を聞けなかったのは残念であった。

内容は、いつものとおり、大変面白かった。でも、本で読むより、実際に聞 きたかったなぁ。

書名そういうふうにできている
発行元新潮社
初出「小説新潮」1994年9月号〜1995年6月号
発行1995年9月15日
頁数ハードカバー、189ページ
定価1000円
ISBN4-10-407301-6

『えっ!ちびまる子ちゃんが妊娠!?』という話。

実際は『快便女王』の話である。快便女王が便秘をしてしまう。便秘との 戦いが、実にリアルで滑稽なのだ。

妊娠から誕生まで、超超面白い本。本当は大変なことだと思うのであるが、 著者の手にかかると、笑いころげるほど楽しい話になってしまう。

山口百恵さんに、産院を紹介してもらった事なども書いている。百恵さんと いえば『蒼い時』である。新聞を見ていたら、週刊誌の広告に、百恵さんのア ドバイスのことが書かれていた。きっと、その産院のことが実名か何かでスクー プされているのだろう。

書名ももこのいきもの図鑑
発行元マガジンハウス
初出「アンアン」93年3月26日号〜94年3月4日号
発行1994年3月24日
頁数ハードカバー、195ページ
定価950円
ISBN4-8387-0541-7

かわいい「いきもの」のイラストに、楽しいエッセイがついている。

さくらももこ的かわいさに溢れた本。


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