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コンピュータ歴

まあ、長い間、コンピュータとつきあってきてしまった。こういう予定では まったくなかったのであるが、優柔不断な性格のため、足抜けできなくて、い まだに泥縄の生活をしている。

今後、私と同じような失敗をしないように、私のやってきたことを書いてお くので、くれぐれも参考にしないように。せいぜい、他山の石と思って読んで 欲しい。


NHKテレビ講座
 経験とは言えないだろうが、NHKテレビでHITAC-10を使ったコンピュー タの講座があり、ほぼ欠かさず見ていた。まあ、その時には、島内先生とかが 個人でミニコンを購入して、パズルを延々と解かしているのとかがあって、将 来は私も趣味でやってやろうと思っていたのだが、そのうち趣味でなくなって しまったのである。

HP97
 HPの電卓である。電卓といっても、かなり大きめのやつで、幅数センチの 感熱式のプリンタがついているやつだ。プログラム電卓としては、極めて初期 のものである。プログラムは240ステップ位まで入り、磁気カードといって も非常に小さいテープの端くれみたいなものである。
 逆ポーランド式を採用した電卓である。これで、8クィーンをはじめ、多 くのパズルを解かせて、プリンタに印字させた。

H68-TR
 6800のトレーニングキット。頑張ろうと思ったが、なかなか周辺機器が充実 しなかったので、そのうち止める。

TK-80
 H68-TRからこちらに移り、当時、プリンタを持っていなかったので、4K BASICを全部ハンド逆アセンブルし解析した。そのついでに、ついコンパイラ を作ったり、パズルを解かせたり、いろいろして遊んだ。

T/40
 某社の磁気コアを256KB載せたミニコン。これで、超LSI関係の仕事をし たなあ。国家プロジェクト『電子立国日本』の中の1コマであった。

画像処理用水平型マイクロプログラム
 それから、T/40シリーズに、画像処理用の128ビット幅の水平型マイクロ プログラミングマシンで、色々な画像処理をやったなぁ。これも国家プロジェ クトだった。
 研究用とはいえ、毎日、勝手にマイクロプログラムが変更されるのにはま いったね。次の日に行くと、昨日まで動いていたプログラムが勝手に動かなく なってしまうんだもんな。
 でも、今のパソコン用のグラフィックスボードの方が高性能だ。

HITAC-20
 仕事仲間がどうしてもプログラムできない部分がでてきて、3日だけで、 操作の勉強からプログラミング、デバッグ完了まで行なった。
 当時のマシンのアーキテクチャはセコイところが多かったが、性能が低い ので仕方がない。

ACOS
 言わずと知れた、日電東芝グループの大型コンピュータである。どういう 訳か、約2年間利用した。

VAX-11/780,730
 スーパーミニコンとして、1980年頃、コンピュータ科学者の憧れの的であっ たマシンである。東大に転がっていたこれで、ソリッドモデラを作るのに参加 した。
 その後、自分の部署にVAX-11/730が入ったので、Unixで遊んだ。このころ からCを本格的に使いだした。

PC-1500
シャープのポケコンである。 「BASICの基本3命令」 を用いて、内部解析を行ない、マシン語で液晶上を弾がビュンビュン飛ぶ ゲームなぞを作ったっけ。

APPLE-II
 あの、歴史的記念碑ともいうべきコンピュータである。国内1号機あるい は発売前のものだったかも知れないが、やってきて、いろいろ使用した。
 UCSD Pascal は当時としては非常に優れたシステムであった。あのスクリー ンエディタは画期的だった。
 FFTを6502のアセンブラで組んだこともあったっけ。マイクで音を拾って、 FFTを掛けたりして遊んだっけ。
 その後、CP/Mカードを差して、これでPC-6001用のBASICコンパイラを作っ た。

PC-8001
 会社で色々ゲームをして働いた。しかし、恐い思い出だけがある。
 ディスクを抜く時に、ちゃんとアンマウントしてから抜かないと、ディス クの内容が壊れてしまった。皆、この罠にはまって、せっかく作ったプログラ ムをよく没にしていた。

PC-6001
 このマシンは安いし売れるだろう。だから、このマシンのBASICコンパイ ラを安く売り出せば、爆発的に売れるのでは、との思いでコンパイラをちょっ と作った。
 予定通り売れ、コンパイラROMを作るためのROMが秋葉原で品薄になってし まった。最後は、アメリカ製の低品質のROMしか無くなり、非常に困った。

FM-8
 このマシン用のコンパイラも一時作成しようとした。1個32KBの磁気バブ ルをいっぱい使って、効率良く(?)開発しつつあった。しかし、某事件の影響 で忙しくなり、コンパイラ作成は中断した。

FM-7
 FM-8用のコンパイラの開発が遅れている間に、廉価なFM-7が出て来て、こ ちら用のコンパイラの開発に切替えた。

OS-9
 少しだけ使った。OSとしては良かったんだが、開発システムとか、その他 周辺についてはあまり充実していなくて、いつの間にかやめちまった。

FM-16β
 つい、パソコンで動くソリッドモデラを作りたくなり、ふと見ると、部屋 の隅に誰にも使われないFM-16βが転がっていたので、EDLINを使い、Cでソリッ ドモデラを作ってみた。

PC-9801シリーズ
 もちろん使ったことはあるが、あまり本気で使ったことはない。ゲームで 遊ぶためとか、ワープロを使うとか、FM-16βで開発したソリッドモデラを移 植するとか、せいぜいその程度の使い方しかしなかった。

SUN3, SUN4, SPRAC
 Unixどっぷりの生活になってしまった。SUN以外にも数多くのUnixマシン を使ったが、最後はいつもSUNになってしまっていたような気がする。
 もう、Unixドップリの生活になって10年が経過してしまった。

TITAN/AVS
 TITANとはクボタコンピュータのマシンである。あのマシンは、めちゃく ちゃ箱が頑丈であった。
 ハードはどうでもいいんだが、あのAVSという、プログラムレスの画像処 理プログラミングは素晴らしかった。今ではパソコンでも動くらしい。今の パソコンの方が性能が高いのだから動いて当然か。

Linux
 ますます貧乏になり、安価なLinuxを個人マシンとして利用するようにな る。ソフトも充実しているし、性能も高いし、満足している。

Windos95
 家では、Windos95が息子用にある。いまさらWindos95を勉強する気にもな れないので、いい加減に使っている。
 それにしても、Windos95の安定性の低さにうんざりである。Linuxマシン は1ヶ月も2ヶ月も連続運転を行なっているのに、Windos95は良く勝手に暴走 してしまう。

Mac
 あまり使っていない。ときたま他のマシンがないとか、周辺機器がMacに 繋がっているので使わざるを得なくて使うことがある。でも、勝手に爆弾が出 て炸裂する。困ったものだ。

 以上のように、数少ない経験しかない。それに、企業秘密といえば格好い いのだが、実は私の健忘症のため、もっと多くのマシンに触ったような気がす るのであるが、記憶にない。

もしかして、そのうち思い出すこともあるかもしれないので、その時々に書 き加えていくことにしよう。


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