パズル本
シリーズ中公新書427
書名数理パズル
著者池野信一、高木茂男、土橋創作、中村義作
発行元中央公論社
発行日 昭和51年3月25日
サイズ新書判、206ページ
定価380円
シリーズ中公新書460
書名続・数理パズル
著者中村義作、小林茂太郎、西山輝夫
発行元中央公論社
発行日 昭和52年2月25日
サイズ新書判、181ページ
定価380円

もう20年もたった古い本である。しかし、この本、新書判にしては随分情 報も濃いし、コンピュータを利用した『箱入り娘』の最小手数も書かれている。

さすが時代を感じさせるところも多いが、まとまり具合も良く、『数理パズ ル』の方は、今でも十分通用する内容である。主要な数理パズルはだいたい網 羅されている。考え方、しらみ潰しの方法などの解説もあり、この本の解説に 基づいてプログラムを作成するのは、それほど困難ではないであろう。

数理パズルの入門書として推薦するに値する数少ない書である。まだ出てい るのであろうか。

『続・数理パズル』の方は、いいところを『数理パズル』に持って行かれて しまって、残り物的な感じが否めない。

1998年1月26日

パズル本