パズル本
書名数のパズル読本
著者秋山久義
発行元株式会社新紀元社
発行日 2006年11月17日
サイズA5、256ページ
定価2300円(税別)
ISBN4-7753-0521-2

秋山氏は、このところ年1冊のペースでパズルの本を出し続けている。 秋山パズルシリーズと言っても良いのではないかと思う。 本書は、その4冊目であり、どの本もパズルの特定の分野に関して 多数の情報をまとめている。よくもここまで情報を集めたものだと呆れるのだが、 氏はまだまだ多種多様な分野のパズル情報を持っているので、 まだまだ続くものと思う。

さて、今回は数のパズルである。 表紙のパズルは、今ブームになっているSUDOKUである。 数独、ナンプレ、ナンバープレース、その他様々な呼ばれ方をしていて、 遊ぶ人に取っては混乱の元、パズルの普及にもよろしくないのだが、 商標権の問題などあり、どうにもならないようだ、などの解説もちゃんとある。

鉛筆と消しゴムで行なうパズルが主であるが、パズルだけでなく、 数字マジックについても解説してある。数字マジックとパズルの境界は 定めようがないくらい曖昧である。マジックに関しては、 一部であるが種明かしもある。

虫食算、覆面算は最近はそれほど見なくなったが、なかなか優れた本が出ていて 私も隠し持っている(知らないうちに、捨てられているかも知れないが)。

氏のパズルシリーズ本は、様々な文献の紹介があるので、 パズルについて詳しく知りたい方には、出発点として非常に役に立つであろう。

2006年12月2日 記
パズル本