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汚いナンプレをこの世の中から撲滅しよう

2011年5月20日

ナンプレ(数独)は、2005年にイギリスから世界に向けて流行していった。 そして、日本は、2006年に3月に朝日新聞の天声人語で紹介されてから流行った。 そして、これだけ全世界で流行すれば、問題の質も相当向上するものと予測していた。

流行はとどまるところを知らなかったが、質は向上するどころか、 全世界が粗悪なパズルで席巻されるような状況になってしまった。

本当に多数のナンプレ雑誌が出ている。とても覚えられないくらいだ。 新規参入もあるし、雑誌名が変わることもある。

単行本のナンプレ問題集は、大変な数で、とても把握しきれない。 あの手この手で、つまりタイトルを工夫したり、解きやすいようにヒントを与えたり、 もちろん賞品という餌をつけたりで、何とか買ってもらおうとしている。

しかし、問題自体は、非常に酷いものが多い。 明らかに、汚物としか思えないような問題があふれている。 美、エレガントとは無縁の世界だ。こんなものはパズルではない。

ナンプレに限って言えば、ヒント数が少なくて、でもエレガントに解ける問題とかを提供したいものだ。 ヒント数が少ないだけで難問になると信じているパズル編集者がいるようでは終わりだ。

ということで、ヒント数20以下で、きれいでやさしい問題をできるだけ提供しようとしている。 さらに、解き方もちゃんと教えるべきだ。この点についてはまた別途書くことにする。

ヒント数18の問題は、すでに200問題以上提供してきた。 もちろん、対称性があったり、ちょっときれいに、そして爽快感を与えるような問題だ。 といっても、ヒント数18だと解き味が同じになる可能性が高いので、問題作成には注意が必要だ。

汚い問題を撲滅しよう。 汚い問題は、パズルへの冒涜でしかない。


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