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パズルはマイペースでゆっくり解こう、遅い人は長く楽しめて得なのだ

2011年5月28日

このムダに忙しい世界で、パズルまで何とか時間内に解こうとする。 そのためか、問題集には標準時間、目標時間、などが問題ごとについていたりする。

まあ、早く解けるのは、一応ある種の能力があるのだろうけれど、 パズルが解けたというだけではムダな能力だろう。 現実の問題、せめて試験問題が早く解けるとか、そういうことに繋がらないといけない。

時間を載せるのには、賛否両論あるのだが、時間など無視して楽しむのが一番だ。

時間が示されていることによる弊害は大きいのだ。 時間があると、その時間以内に解かないと、自分は標準以下ではと思ってしまうことだ。 そういうムダな劣等感を植え付けるのはよろしくない。 それ以上に問題なのは、焦ることだ。焦ってミスをして解けなくなることが多い。 のんびりやればミス無く解けるのに、失敗してしまうのだ。

競争はしたい奴だけがすれば良い。 パズルが早く解けたからといって、それが評価されることはまずない。

そんなことより、同じ問題を、普通ではない方法で解く工夫をしてみるとか、 本来鉛筆でちまちま書き込むべきところを、まったく書き込まずに解いてしまうとか、 よく使う解法を使わずに解くとか、端から津波のように一気に解いてしまうとか、 いろいろな工夫が考えられる。 初心者用の問題を、このように普通でない解き方をして楽しむ上級者もいるのだ。

解き方はさまざま、解く人の自由である。 時間がかかったいうことは、より長い時間、苦楽しい時間を過ごせた訳だ。 より楽しめて良かった訳である。 次々と解けてしまうと、もう単純作業みたいになって、ちっとも面白くないのだ。


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