ホームページ目次2011-06-01(前)2011-06-03(次)

ナンプレでヒント数18の例題だけで説明する初めての人向け入門書

2011年6月2日

学研から、『面白いほど解けるナンプレ攻略法』を出しているが、 解き方を説明するための例題として、ヒント数が20~24の問題を作った。 巻末の問題は、もっとヒント数を少なくして、平均20になっている。

ヒント数だけから考えると、中級者向け、少なくともナンプレをある程度やったことのある人向けと思うだろう。 しかし、本書は、まったくの初心者向けの本である。

さて、今日の昼飯時に考えた。 もっとヒント数の少ない例題だけを使って、超初心者向けの本は書けないかと。 もっと少ないとなると、例題も巻末の問題も、ヒント数18以下にしたいではないか。

ヒント数18の非常に簡単な問題が作れないとそもそも無理である。 でも、これが大丈夫なのである。 『面白いほど解けるナンプレ攻略法』では、巻末問題の2番目に、 1から順に決まっていくヒント数18の問題を忍ばせておいた。 ヒント数18で、非常に簡単な問題というのは十分にできるので、 例題として使うのも十分に可能なのである。

しかし、巻末問題はやさしいとか、美しいとか、解き心地が良いくらいで済むのであるが、 説明に使う例題では、さらに説明しやすい、説明の都合に合わせた問題であって欲しいのだ。 普通のナンプレの問題はホイホイできるのだが、例題は極めて難しい。 実際に解いてみて、説明都合を考えて、ダメだと思うと捨てるのだ。 歩留まりは極端に悪い。10個作って全部捨てるのが普通。

これは、ヒント数24以下で説明用例題を作るときだ。 ヒント数18で適切な例題を作ろうとすると、さらに困難になりそうだ。 しかし、あまり妥協しなくても、膨大な時間があればできそうだが、いまはそういうレベルの本を書く暇がない。 問題作りが大変だから、本の定価も10倍くらいにしてくれないとダメである。

ヒント数18のナンプレが初めての人向けの超簡単入門書が用意でき、 それを読んだ読者は、いまのナンプレの雑誌や本をどう感じるようになるだろうか? どの本も雑誌も、数字がごちゃごちゃ多くて、こんなのとても遊んでいられないと思ってくれないだろうか(夢)


ホームページ目次2011-06-01(前)2011-06-03(次)