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パズルほど安くて社会貢献している遊びは存在しない

2011年7月3日

パズルを熱心にやっていると、「またしょうもないことをして」と思っている人が非常に多い。 というか、正常な人間ならそう思っているはずだ。

しかし、本当にそうだろうか。 正しいと世間が思っていることが、大部分の人が正しいと思っていることが正しいだろうか?

まず、今の日本で、非常に多数の人が困っているのが、暇つぶしなのだ。 趣味がある人は、いくらでも暇が潰せる。 しかし、世の中には、本当に無趣味な人がいる。 定年退職しても、その後、延々と暇ができるのだ。死ぬほど暇ができるのだ。 この暇を、何とか潰さないといけないのだ。 だから、暇つぶしは、とても重要なことなのだ。 つまり、暇つぶし産業は、長生きをするようになってしまった現在、どう暇と対処するかが重要なのだ。

暇だから、毎日テレビを見て、ぼ~っと過ごすのは、最初は良いかもしれないが、 延々とやっていると、頭はまったく動いていないので、頭が確実に腐ってくるのだ。 暇でも、頭まで暇にしてしまうと、頭がくさり、ボケてくるのだ。

ボケると、とにかく大変だ。 周囲の人たちにとって、これほど大変なことはない。 目が離せない。 そのうち、病院などに入ってもらうにしても、誰かが延々と世話をしなければいけない。 この費用はいったいいくらかかるのであろうか。 現在でも、数十万人はそういう人がいるはずなのだ。 ということは、毎年少なくとも数千億円程度の費用もかかっている計算になる。大変だ。

したがって、ボケることなく暇つぶしができるのが最高なのだ。 まあ、何らかの自発的な活動をしていれば、あまりボケないらしい。 頭ではなくて、体を動かしていても、実際には頭も動かしている訳で、それでも大丈夫なのだ。

しかし、福島第一の事故以来、外出がままならないとか、 エネルギー消費を抑えなければいけないなどで、外出を控える傾向にあるのも確かだ。 ということは、家の中にいることが多くなるので、体をいっぱい動かすというのは難しい。 やはり、頭を働かせるようなことをやらざるを得なくなるのだ。

ということもあり、東日本大震災以来、パズルの人気はとても上がっているのだ。 なんたって、ボケ防止の効果がある。 薬も必要かもしれないが、パズルはとっても安いものだ。 1ヶ月千円もあれば、相当暇つぶしができる。 とても少ない費用でできる、脳トレとしてパズルは最高だ。 パズルほど安くて、社会に貢献している遊びは存在しないだろう。


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