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新しいバラエティナンプレ(KATENAKU)がドイツの雑誌に載った

2011年7月21日

ナンプレ(SUDOKU)のルールをちょっと変形・拡張したものをバラエティナンプレとか言う。 言い方はいろいろあって、よく分からない。

その中の1つに、チェーンナンプレというのがある。 チェーンナンプレの場合、マスは□ではなく、○になるのが普通である。 サイズnのチェーンナンプレというのは、○をn個線(チェーン)で繋いでいて、 チェーンでつながれたn個のマスには異なる数字が入るというものだ。

このルールは、結局ジグソーナンプレと同じ結果をもたらすのだが、 1つ違いは、チェーンは交差しても良いということだ。 ジグソーにせず、n色のカラーを使えば、もっと自由になるのだが、 印刷に都合が悪いし、色盲の人は遊べなくなる。
チェーンナンプレについては、コンセプティスのナンプレの最後の説明を見て欲しい。

さて、チェーンナンプレは、チェーンがあって、これがけっこうごちゃごちゃしている。 チェーンの数が少なければ、見た目がもっとすっきりするのである。 ということで、 稲葉の研究室にて、チェーンの数を減らした問題が研究された。

そして、そのパズルが、 ドイツ語のパズル雑誌"LOGIK AKROBAT" で大きく取り上げられている。表紙に、ニューブランドとして登場しているのだ。

もちろん、基本はナンプレなので、当然のように自動生成が可能である。 単にチェーンの数を減らすだけでは面白くない、美しくない、ということで、 チェーンも綺麗な形、問題の数字も綺麗な配置で、その数字も綺麗に並んでいる、 なんて訳で、問題作成の要求は止まるところを知らないのだ。

このすっきりした KATENAKU が日本国内でも流行るとよいなぁ。


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