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ナンプレ攻略法2冊目が進行中、裏話は勉強会にて

2011年8月10日

書くのが止まっていたが、その理由を書いておこう。

学研から、新書判の『ナンプレ攻略法』を今年の初めに出し、好評というか、着々売れているというかで、続編を出すことになった。 既に、先日発売になった『IQナンプレ300 vol.4』の裏表紙裏にお知らせ(NOW PRINTING)が入っている。 実際にはPRINTINGではなくて、まだ校正の真っ最中なのだが。

ナンプレの本が非常にたくさん本屋に並んでいて、 そのほとんどは問題だけが延々と並んでいる問題集である。 しかし、どう考えてもよろしくない問題集がたくさんはびこっているのだが、なぜだろうかと考えた。

難しい問題をどうやったら解けるかの解説は、結構存在する。 とくにネット上には正しいこと、それは無いだろうということを含め、種々雑多な情報が一応ある。 読む人が、書いた人以上の判断力があれば、ちゃんと選んで読めば十分な能力を身につけられるようになっている。

しかし、多くの人にとって、この状況で、ナンプレをちゃんと解けるようになるのは難しい。 実際に、多くの人の実力が上がっていないことからも明らかだ。 こういう状態で、いくら良い問題を提供しても、猫に小判である。 良い問題を提供しても、それを理解し、楽しんでくれるパズラーはほんの一部であることは残念なことである。

ということで、ちゃんとした解き方、考え方を伝えようと書いたのが ナンプレ教室『超簡単入門』であり、 それを新書の形で出したのが学研の 『面白いほど解けるナンプレ攻略法』である。

問題集を作るのと、解き方を説明する本を作るのは大いに違う。 問題集は腐るほど出版されているが、解説書は非常に少ない。 問題集にくらべると、解説書ははるかに手間がかかる。はっきりいって、執筆の手間は桁が違う。 しかし、今の、ふがいないナンプレの状況を考えると、手間がどうこうというより、 こんなひどい状況を放置していては、ナンプレがダメになるだけでなく、 パズルというものが誤解されたままで終わってしまうという危惧があり、執筆する決意をしたのであった。

実際に、どんな形で執筆が進んで行ったのか、そのあたりについて知りたい場合には、 8月21日行われる、パズルプログラミング勉強会に参加のこと!


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