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とても規則的に数字が並んだナンプレ問題の作り方

2014年9月18日


またナンプレ問題の作り方を説明する。 適当に作るのではなくて、思いっきり数字が綺麗に並んでいる問題を作ってみよう。

問題を、難易度を調整しながら作るのは、比較的簡単にできる。 でも、それだけでは作る方も、遊ぶ方もつまらないだろう。 なんとか、面白い問題、綺麗な問題、眺めているだけでうっとりするような問題を作ってみたくならないだろうか。 そういうふうに工夫することを、なぜか「遊ぶ」と言うのだ。 そこまで頑張らなくても良いのだが、過剰品質の問題を作ってしまうので、そういう言い方になっているんだと思う。

まず数字を配置するマスを決めるのだが、次の図のように、同じL形が、9個、合計27マスにしてみた。 主義として、ヒントマスは24マス以下で作ることにしているのだが、このように特別に綺麗に並んでいる場合に限り、 例外としてよいと考えている。

ヒントマスの配置が規則的なので、さらに数字も規則的にしてみた。 右下の3マスだけ残して、全部規則的に並べてみた。 もし、右下3マスを調整するだけで問題が作れたら良いと思わないか。

ということで、この状態で手作業で、残りのマスの可能性を昔は手作業で調べていたのだ。 いや、それ以前に、24個の数字を並べた時に、すでに破綻していないかどうか確認するのが 昔は大変だったのだ。

でも、今は時代が違う。簡単なのだ。 問題生成ボタンを押すと、即座に単一解になる場合の3マスの数字の組み合わせを教えてくれる。 その中から、数字の並びの綺麗なものを選べば良いだけなのだ。 そうして得られたのが次の問題だ。 さあ、解いてみよう。

最初、全然数字が確定するマスがなく、初心者は途方に暮れるかもしれない問題なのだ。 縦および横の列で、数字が6個ある列が6箇所ある。ここを中心に攻めるしかない。 そのとき、ペアをちゃんと確認すれば、解き口が見つかるだろう。

それさえ分かれば、残りはできるだろう。レベルとしては、ごく普通の中級問題である

答は省略する。中級程度の問題で、ペアさえ分かれば大丈夫なので、解いてみよう。

この問題、最初に与えらえっる数字がとても規則的に並んでいるので、 当然のことながら答を見ると、書き加えた数字の中にも、数字が綺麗に並んでいる場所ができる。

このように、綺麗な、規則的な、規則的過ぎる問題を簡単に作ることができる。 問題を解くのに飽きたら、ぜひ綺麗な問題作り挑戦してみよう。 問題作りは、問題を解くよりも、遥かに面白い世界なのだ。

コンピュータの性能が向上し、だれでも、ナンプレ問題作りに簡単に挑戦できる時代が到来している。 頭を使わなくても、パズル作家が作るのが困難なような問題を簡単に作れるのだ。 ぜひ、ナンプレ問題作りに挑戦してみよう。 ナンプレ問題を自動生成するプログラムも簡単にできるのだ。 大学の演習、実習、卒業研究などでやってみよう。


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