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ナンプレのX-Wingはなぜ使いこなせないか(6)一気に解き切る

2014年10月4日


横列に対するX-Wingを調べる。 調べ方は、縦列とまったく同じだが、同様に説明していく。

すべての2列の組み合わせは、
(A,B),(A,C),(A,D)
(B,C),(B,D)
(C,D)
である。この全てについて調べれば良いだけなのだ。 縦列のときより、1列少なくなっているので、組み合わせは遥かに少ない。

A列との組み合わせでX-Wingができないことは簡単に確認できるだろう。

つぎにB列との組み合わせを調べると、次図のようになっていて、X-Wingになっている。

そして、マゼンダ色で示した縦列の中の下側の4の候補が消える。 たった1つであるが、4の候補が消える。

実際に手で解くとき、ここまで派手に丸をつけたりはしないが、1つの候補数字だけに注目すれば、ほとんど見逃すことはなくなるのだ。 どのくらいやれば見逃さなくなるかは個人差があるし、訓練によりX-Wing探査能力は向上する。

ということで、ここで4の候補を緑で丸していたのを全部消してみよう。

4の候補を消したマスを緑枠にしているが、このマスには候補が4と9しかもともと無く、 候補4が消えたので、このマスは9に決まる。

...といところで、X-Wingが見つかって、候補が少し消せて満足というところなのだが、 この先がどうなるか、自分で確かめて欲しい。

最初にやった9のX-Wingは候補が3つも消えたのだが、そこで終わりだった。 しかし、この4のX-Wingは、全然違うのだ。一気に、雪崩のように、津波のように、火砕流のように、 このX-Wingをきっかけに一気に解き切ってしまえるのだ。

X-Wingのような、ちょっと難しい手筋、高度な手筋を手間をかけて見つけて、 そのあと一気に決まるというのは、なかなか爽快なのだ。 このとき、山場は難しいほど、その後の爽快感が高まるのだ。


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