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SwordfishはX-Wingの拡張版(1)これで理解できるかな

2014年12月1日


X-Wingについては、2ヶ月にわたり説明してきたので、十分理解し、使いこなせるようになっていると信じる。
なので、さらに先に進もう。

今日からしばらくは、X-Wingの拡張版のSwordfish(ソードフィッシュ、メカジキ)について説明する予定である。

Xウィングは、2行2列に注目しましたが、ソードフィッシュは3行3列に対して、注目している数字が、その交差するマスのどこかに必ず入るという場合です。 このとき、3行3列の交差マス以外のマスには注目する数字は入らなくなります。これによって、候補を消すことができます。

これを、とりあえず分かりにくい図で説明する。

1 に注目します。そして、黄色iいマスを含む3つのタテ列に注目してください。

すると、黄色のマスにはすでに数字が入っているか、他のマスにある1の影響で1は入りません。 1が入れられるのは、タテ方向に注目すると、それぞれ2つの空色マスだけになります。

空色マスに1を入れる方法は、次図のように、3つの青色の1または、3つの赤紫の1の2通りです。

1の入れ方は入れ方は2通りありました。 青または赤紫のどちらかが1になることから、注目している3つのヨコ列には、 青または赤紫のマスのどちらかに1が入るので、それ以外のマスには1が入れられません。

これによってどのように候補が消されるかを、次図に示しました。

上図では、それぞれのヨコ列から、1を入れられないマスが2マスずつ、計6マスありました。 つまり、候補1を6個消すことができ、大いに解き進むことができるのです。

このような感じの説明がよく行われているのだが、これで本当に分かるのだろうか?
まだ、狸や狐に化かされた状態でしかないのが実際のところであろう。
なので、これから、もっとちゃんとした説明を行う。

これが最初のSwordfish説明用の盤面である。

まず、1に注目する。つまり、今は数字1のSwordfishを調べているのだ。
そして、3つの縦列に注目してみよう。

注目している縦3列で、1の候補があるマス全てを緑の①で示した。
縦3列では、これ以外のマスに1が入ることはない。

つぎに、緑の①を含む横列を全て紫の枠で示した。
すると、緑の①を含む横列は、全部で3列であることがわかった。

1の候補①は、青枠の縦3列と、紫枠の横3列が交差する9マスの中に必ず収まっている。
そして、紫の横3列について見ると、どの縦列の1も、交差するマスにある①のいずれかにしかならない。

つまり、縦横3列ずつが交差し、縦3列には交差マスのいずれかに1が入る。
そして横列に注目したとき、横列についても同じ数字は1個しかないので、3個の1を3つの横列に入れるには、 はやり1がそれぞれの横列の交差マスにしか入らない。

紫で示した3つの横列について、1が存在しうるのは、交差マスしかありえないので、交差マス以外の1の候補は消える。

文章で説明しようとすると、本当に面倒くさい。
X-Wingが縦横2列ずつに注目していたのが、Swordfishでは、縦横3列ずつになっただけである。

説明はいくら書いても理解してもらえる可能性は低いのでこのあたりで説明を終え、実際の問題を通して説明して行こうと思う。

次回から、次の例題について説明する。
次の説明を読む前に、自分で解いてみよう。

【Swordfish課題1】


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